8月21日ロシア・プレミアリーグ第5節ウファ対ゼニトの試合が行われ、1−1の引き分けに終わりました。

ウファ：1（73分アガラロフ）
ゼニト：1（10分マウコム）

GK
41 ケルジャコフ

DF
15 カラヴァエフ→19 ストルミン（71分）
6 ロヴレン
44 ラキツキー
3 サントス

MF
5 バリオス
8 ヴェンデウ
21 エロヒン→17 モストヴォイ（76分）
11 クラウジーニョ
10 マウコム⚽️

FW
22 ジューバ→7 アズムン（71分）

セマク監督、ウファ戦後のインタビュー

セマク：ゲームは我々サイドから見ると良い出来となり、ゴールを決め、守備も安定していた。ただこれは前半の話だ。後半はミスを犯し、そのミスは失点に繋がってしまった。その後は完全にストレスを感じる試合展開になってしまった。残念ながらチャンスはあったが、決め切れず、勝利を収めることはできなかった。次の試合に向け改善していきたい。
・なぜアズムンは先発を外れたのか
→試合前にも触れていたが、彼は問題を抱え、トレーニングに参加できておらず、今日の試合では先発起用ができなかった

・ジューバの評価に関して。コンディションは理想の状態から遠いものか
→ジューバは今日の試合、献身的にチームのために尽くしてくれた。彼への不満は全くない

・クラウジーニョはオリンピックで見せたようなクオリティを見せてくれていた。これはコンディションの維持ができていたためか、それともチームへ適合できているからか
→もちろん、クラウジーニョはコンディションを落とすことなく加入した。多くの試合をこなし、プレーする状態にあった。最後の試合から2週間空いていたが、それはコンディションを落とすには短い期間だった

・ロブレンはシーズン序盤、ミスするシーンが散見される。ロシア代表にも選出されたチスチャコフを起用する考えはないか
→これはチーム内の競争によるものだ。より準備が整い、必要とされ、戦術に適合する選手たちが起用され、プレーをしている。当然控えにいる選手がずっと控えであることはない。今後どうなるか見ていきたい