ロシア・プレミアリーグ第20節ゼニト対ロストフ戦 試合結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシア・プレミアリーグ第20節ゼニト対ロストフ戦 試合結果

2月27日ロシア・プレミアリーグ第20節ゼニト対ロストフの試合が行われ、2−2のドローに終わりました。

ゼニト:2(74分オウンゴール、78分クジャエフ)
ロストフ:2(44分、89分ソウ)

GK
41ケルジャコフ→99 ルニョフ(52分)

DF
15 カラヴァエフ
6 ロヴレン
44 ラキツキー
3 サントス

MF
5 バリオス
27 オズドエフ
20 ウェンデウ→17 モストヴォイ
14 クジャエフ⚽️→ 21エロヒン(81分)

FW
7 アズムン→19 ストルミン(81分)
22 ジューバ

以下、セマク監督試合後インタビュー抜粋

セマク:大変な試合だった。うまく試合を進めるのは難しかったが、試合の流れを変え、多くのゴールチャンスを作り出すことができた。しかし、非常に残念なことに2つのゴールでは勝利を掴むことはできなかった。結果は全く予想できなかった。総じてアンラッキーな失点だった。弾かれた後のこぼれ球を決められてしまった。ミスは試合の印象を多かれ少なかれ台無しにしてしまう。しかし、多くのチャンスを作れていた。勝つべき試合だった。

・なぜコーナーキックをウェンデウとラキツキーが蹴ったのか。サントスはなぜキッカーでなかったのか
→ラキツキーは前の試合で良いキックを見せていた。練習でも悪くないパスを蹴っていて、なので彼にキッカーとして任命した。今日の試合ではラキツキーがより多くのコーナーキックを蹴っていた。

・2失点目をした場面、ゼニトはスイッチが切れたようになっていた。これは一体なぜか。なぜ集中力が切れてしまったのか
→私はスイッチが切れたとは思わない。不意のこぼれ球に対し、うまく反応することはできないものだ。このような場面で足を止めず、最後までプレーしなくてはならなかったが、選手たちは恐らくあの場面は単純な展開で、ボールは脇を飛んでいくだろうと予想したのだろう。カラヴァエフが足に当てたボールだが、彼は誰もいない方向に蹴ったのだろう。

・ケルジャコフの容態は
→より詳細な情報は検査後になるだろう。しかし、良い情報は少ないと思う。どのくらい離脱するかなど、詳細な情報は検査後にお伝えできるだろう。

・試合後に審判に駆け寄っていたが、何を話していたのか
→ロヴレンのシーンに関してだ。VARの審判陣と主審がどのくらい会話していたかはわからない。いくつか気になる場面があった。我々がベンチから見たリプレイ映像を踏まえても、ノルマンはロヴレンのシャツを引っ張っていたし、その後にファールがあったと私は思う。しかしこの場面は流されてしまった。どのように審判同士が連携しているのかを理解するのは、困難な時がある。しのため審判に対し、興味を持っているんだ。彼らは時々答えてくれるし、逆も然りだ。

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