ロシア・プレミアリーグ第16節アルセナル対ゼニト戦 試合結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシア・プレミアリーグ第16節アルセナル対ゼニト戦 試合結果

11月28日ロシア・プレミアリーグ第16節アルセナル対ゼニトの試合が行われ、0−0の引き分けに終わりました。

アルセナル:0
ゼニト:0

GK
41 ケルジャコフ

DF
2 チスチャコフ
87 プロヒン
18 ジルコフ→ 38 ムサエフ(76分)

MF
5 バリオス
14 クジャエフ
91 ストルミン
8 マウコム
21 エロヒン→ 7 アズムン(62分)

FW
11 ドリウッシ→ 17 モストヴォイ(76分)
22 ジューバ → 92 シャムキン(90分)

試合後のセマク監督インタビュー

・プロヒンとチスチャコフのプレーの評価に関して。クラブ・ブルッへ戦でもプロヒンをセンターバックで出場させるのか
→もちろん、他に選択肢はない。プレーに関して触れると多くの問題はあったものの、このコンビでは初めての試合だった。しかし、そこまで満足したプレーではなかった。

・今日の試合ではキャプテンマークはジューバが付けたが、いつロブレンに戻るのか
→様子を見てみよう。キャプテンマークを付けた何人かの選手がいる。今日試合に出ていたのはジューバだった。

・ウェンデウとオズドエフはブルッへ戦までに復帰できそうか
→これは見てみないとわからない。もし彼らが復帰しても彼らの状態はおそらく理想のものから離れているだろうし、恐らくチームを救うのは難しいだろう。

・後半、マウコムは何度かボールを持ってペナルティエリアにいたが、シュートを選択せず、パスを供給した。これはなぜか?怪我からの復帰後、どのくらいの頻度でマウコムはエリア外からシュートを放っているか
→彼は高頻度でシュートを放っている。今日はポジション取りが良かった。試合のスタート時にあった芝の質は、15分過ぎには無くなっていたことは言及することができる。極めてプレーするのが難しかった。芝はくたくたで、非常に柔らかく、あちこちでミスが起きた。もちろん、芝の質はゲームの流れに影響を及ぼしたと思う。

・ハーフタイム、ジルコフはプレーし続けるのが難しいと訴えていた。もちろん守備陣は実験的な選手起用だったが、ムサエフを左サイドで起用する交代策は考えなかったのか?数日後にはブルッへ戦が控えており、サントスやクルゴヴォイはプレーできるのか不透明な状況だが
→その選択も考えた。しかしそれはかなり実験的な起用となっただろう。我々のディフェンスラインで自分のポジションでプレーできた選手は一人もいなかったろう。今日の試合ではジルコフにプレーできるだけ、プレーしてもらうしかなかった。
・後半終盤に2選手の交代を行おうとしたが、ピッチに出たのはシャムキン一人だった。どんなハプニングが生じたのか
→ 元々2選手変える計画はなかった。はじめクラプヒンを出場させる予定だったが、選択を変え、シャムキンを出場させた。

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