ロシア・プレミアリーグ第5節ディナモ・モスクワ対ゼニト戦 試合結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシア・プレミアリーグ第5節ディナモ・モスクワ対ゼニト戦 試合結果

8月26日ロシア・プレミアリーグ第5節ディナモ・モスクワ対ゼニトの試合が行われ、1−0でディナモ・モスクワが勝利しました。

ディナモ・モスクワ:1(40分シュニッチ)
ゼニト:0

GK
41 ケルジャコフ

DF
3 ドウグラス・サントス
6 ロヴレン
15 カラヴァエフ→19 ストルミン(87分)
44 ラキツキー→ 21 エロヒン(87分)

MF
5 バリオス
8 マウコム
27 オズドエフ→ 18 ジルコフ

FW
7 アズムン
11ドリウッシ→17 モストヴォイ(15分)
22 ジューバ→ 10 リゴーニ(70分)

以下、試合後のセマク監督コメント抜粋

セマク:もちろん、試合に負けるのは残念だ。数少ないピンチの中から失点し、 ディナモの選手たちは良いプレーをしていた。失点後の時間は追いつくために攻め続けたが、残念ながらうまくいかなかった。主導権を握り、チャンスもあったが、さほど数は多くなく、また10人全員でエリア内に引いて守られてしまうと、チャンスを作り出すのは簡単ではなかった。多くのロシア・プレミアリーグのチームは我々と対戦する際、そのような戦い方を取るが、ある時は守備を破ることができるが、できない時もある。今日は残念ながらうまくいかなかった。

・ディナモがセンターバック3人起用することは予想外だったか
→そのようなシステムも予想していた。しかし、もっと積極的に前に出てくると思っていた。彼らには良い攻撃陣がいるからね。バリエーションはいくつか考えていた。しかし、ディナモは今日5バックシステムを起用してきた。

・ドリウッシの怪我に関して。どのような状態か
→ドリウッシの状態に関しては悪く、とても残念だ。怪我は非常に深刻だ。詳細は検査後にわかることだ。ただ彼一人で歩くこともできないようで、我々にとって彼の離脱は非常に痛手だ。

・バリオスの退場に関して、疑問はあるか
→我々が疑問を持っているか持っていないかで何か変わるのか。判定が良かったか悪かったか語るとすれば、良い部分は今日の試合では何もなかった。多くの判定で理解できない場面が多かった。

・バリオスは非常に怒っており、疑問を持ち、退場処分に納得行っていないようだったが
→おそらく、判定に同意していなかったのだろう、それは彼だけじゃないが。

・ドリウッシの予期せぬ離脱は、ゲームプランにどのくらい影響を与えたか
→もちろん、影響はあった。どの出場している選手の離脱も、試合の流れやプランに修正を余儀無くされる。どの選手もストロングポイントを持っているからね。ドリウッシ無しで戦うのは簡単ではなく、難しいことだった。

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