ロシア・プレミアリーグ第23節CSKAモスクワ対ゼニト戦 結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシア・プレミアリーグ第23節CSKAモスクワ対ゼニト戦 結果

6月20日ロシア・プレミアリーグ第23節CSKAモスクワ対ゼニトの試合が行われ、0−4でゼニトが勝利しました!!

CSKAモスクワ:0
ゼニト:4(2分イヴァノヴィッチ 、8分、45分マウコム、90分ドリウッシ)

GK
99 ルニョフ

DF
6 イヴァノヴィッチ⚽️
15 カラヴァエフ
44 ラキツキー
3 ドウグラス・サントス

MF
27 オズドエフ
5 バリオス→ 38 ムサエフ(90分)
14 クジャエフ→ 21 エロヒン(62分)
8 マウコム⚽️⚽️ → 11 ドリウッシ⚽️(61分)

FW
7 アズムン→ 91 ストルミン(73分)
22 ジューバ→ 10 リゴーニ(90分)

以下、試合後のセマク監督インタビュー

・非常に良いスタートを切れたが、このようなゲームプランは想定していたか?他のリーグでも早い段階でのゴールが見られるが、今日の試合ではそれを狙っていたか?
→早い段階のゴールは狙っていなかった。大事なことは得点し、失点しないことだ。それが試合の序盤か終盤かは関係ない。しかし、序盤のゴールは自信を与えてくれる。得点後の時間帯も悪くないプレーができていた。勝利に値する試合だったと思う。

・クジャエフの先発起用は選手起用の制限を考慮してか?右サイドの起用バリエーションは他にもあるか?
→いくつかの選択肢はいつも持っている。クジャエフは練習で調子が良かった。ゲームの中で何をしなくてはならないかを理解していた。私の目にはとても素晴らしく、効果的に写った。彼が良いコンディションを取り戻し、先発起用に値するプレーを見せてくれ、嬉しく思っている。

・今日の試合経過について。試合前にこのような結果を予想した人は少なかったと思うが。
→これはフットボールだ。スコアが予想できないからこのスポーツは面白い。CSKAモスクワがホームでとてもアグレッシブにプレーすることは予想していたが、序盤のゴールが試合の流れに影響を与えた。CSKAはオープンになり攻めてきたが、我々は速攻のためのスペースを得ることができた。そしてチャンスを量産できた。

・マウコムはどれくらいベストコンディションに近づいているか?
→彼はチーム同様、自分の持てる100%を出してプレーしてくれた。今日の試合に向け本来の調子を100%準備できた選手はいなかった。ここから調子を取り戻していく。マウコムは効果的に働き、我々が選んだプラン通りにプレーしていた。プラスの部分、マイナスの部分あるが良いプレーをしてくれた。もっとボールを持ち積極的に行けた場面もあったが、これは再開初戦で、まだ最高のコンディションではない。
結果に触れると、第一に自分たちのゲームのクオリティで戦えていた。ある場面ではラッキーだったし、ある場面ではそうでなかった。

・アズムンのプレーに関して
→彼は良い動きを見せてくれ、チームのために働いてくれた。実際には決められたチャンスも多くあった。アズムンも他の選手も、ミスを犯していた。試合感が足りていなかったが、このような場面を決めていかなければならない。

リーグ再開戦を見事勝利で終えたゼニト。これで勝ち点は53となり、首位を独走します!

またこの試合の前半20分には試合が一時中断され、新型コロナウイルス感染症と闘う医療従事者の方々に向け、選手、スタッフ、サポーターがエールの拍手を送りました。

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