ロシア・プレミアリーグ第22節ゼニト対ウラル戦 結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシア・プレミアリーグ第22節ゼニト対ウラル戦 結果

3月14日ロシア・プレミアリーグ第22節ゼニト対ウラルの試合が行われ、7−1でゼニトが勝利しました!!

ゼニト:7(9、16、61分アズムン、12、72分ジューバ、28分マウコム、69分アズムン)
ウファ:1

GK
99 ルニョフ

DF
3 サントス
6 イヴァノヴィッチ
44 ラキツキー→ 14 クジャエフ(79分)
15 カラヴァエフ
18 ジルコフ→ 38 ムサエフ(46分)

MF
27 オズドエフ→ 92 シャムキン(73分)
8 マウコム⚽️

FW
7 アズムン⚽️⚽️⚽️
11 ドリウッシ⚽️
22 ジューバ⚽️⚽️

以下、セマク監督試合後のインタビュー

・7−1というスコアは、サッカーが見られなくなっているファンへの、大きなプレゼントになったのではないか
→まず、スタジアムに来てくれ、応援してくれたサポーターに感謝したい。もちろん、今日の試合では勝利を収めたかった。攻撃陣は良いプレーをしてくれた。早いうちに先制し、ゲームがオープンになり、多くのチャンスが生まれた。しかし、守備では綻びが生まれ、失点を許してしまった。できれば無失点で終わりたかったが、後半は前半よりも守備の安定が見られた。
今日の結果は然るべき勝利だ。多くのいいゴールが生まれたことを嬉しく思う。ジューバが3ゴール目を決められなかったことは残念だ。

・勝利のキーポイントは、早い時間帯でのゴールなのか。今日の試合で、ゼニトがウラルから多くのゴールを奪うことに成功していた
→ウラルはかつても言及したが、自分たちのプレーをするが、相手にもチャンスを与える。試合はオープンになり、チャンスは至るところにあった。サポーターにとっては多くのチャンスがある、面白い試合になったと思う。そしてこの点は我々が早い先制ゴールを奪うことに繋がり、そして我々の選手たちの技術が、相手の選手と対峙する時に大きな役割を果たし、良いコンビネーションを見せてくれた。このような多くのゴール数のスコアでプレーできたことは、非常に気持ちのいいものだ。

・後半は若手選手とクジャエフに出場機会が与えられた。彼らのプレーに関して
→シャムキンのデビューを祝福したい。彼はトレーニングで、出場に値するような良いプレーを見せていた。ただもちろん、彼は今日の試合ではややナーバスになり、緊張していたようだ。ムサエフは練習や公式戦でよりチャンスを得ている。彼らが出場機会を得られたことを嬉しく思う。
クジャエフに関して言及すると、彼には自信をもっていたが、試合はすでに落ち着いていたため、若い選手を優先して早く交代させた。クジャエフは我々に必要な選手だ。彼が本来のコンディションを取り戻すこと、近い試合で彼のプレーを見ることができることを願っている。これらがいつになるかはわからないが、我々のできることを続けていく。

7ゴールを決め、リーグ再開後初勝利を収めたゼニト!!アズムンのロシア・プレミアリーグ初のハットトリック、マウコムの移籍後初ゴールなど、多くのレコードが残る試合になりました!!

次節は、ライバル・CSKAモスクワとのアウェイ戦!!ゼニトは、連勝を目指してトレーニングを続けます!!

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