UEFAチャンピオンズリーググループステージ第5節ゼニト対オリンピック・リヨン 戦 結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
UEFAチャンピオンズリーググループステージ第5節ゼニト対オリンピック・リヨン 戦 結果

11月27日UEFAチャンピオンズリーググループステージ第5節ゼニト対オリンピック・リヨンの試合が行われ、2−0でゼニトが勝利しました!!

ゼニト:2(42分ジューバ、84分オズドエフ)
リヨン:0

GK
41 ケルジャコフ

DF
3 サントス
6 イヴァノヴィッチ
44 ラキツキー
15 カラヴァエフ

MF
5 バリオス
27 オズドエフ⚽️
14 クジャエフ→91 ストルミン(90分)

FW
7 アズムン→21 エロヒン(83分)
22 ジューバ⚽️
11 ドリウッシ→18 ジルコフ(81分)

以下、セマク監督試合後のインタビュー

セマク監督:もちろん、勝利できて嬉しく思う。最終節までグループステージ突破とヨーロッパリーグ出場の権利を争うことできる。今日のゲームに関し、前半はいいプレーができていた。後半は引いて入ってしまった。だがゴールを決め、落ち着いて試合を終えられたことは素晴らしいことだ。リヨンは素晴らしいチームで、良い選手たちがプレーしている。厳しい試合であったが、別のゲームの進め方を期待するのは難しかった。

・リヨンのフォーメーション(5バック)を見て、どのように思ったか。
→リヨンは3バックを取る、もしくはデナイヤーが前に出て高めにプレーすると思った。リヨンのガルシア監督は滅多に3バックを起用しないし、メンバーの中ではデナイヤーだけ前に置ける選手だったろう。テリエの起用を予想していたが、彼はベンチにも入らなかった。そのため、慣れない戦術だったと思う。

・ジューバが再び決定機を決めたが、このような選手がいることについて。
→このようなチームがあることが、喜ばしいことだ。一人でピッチに立っても、戦士ではない というような諺がある。ただジューバは素晴らしいプレーをしてくれた。シーズンが進む中で、様々な選手がリーダーシップを発揮してくれている。今日の試合、どの選手も良いプレーを見せてくれ、とても嬉しく思っている。

・フォーメーションに関し、不安はあったか。今日の試合デパイが出場していたら、ゼニトは5バックを敷く可能性もあったか。
→5バックシステムでプレーするプランはなかった。我々は常に選手の状態を見ながら、どの選手がより準備できているかによって選手起用を図ろうとしている。

・GKケルジャコフのプレーに関して。
→ケルジャコフは素晴らしいプレーを見せた。彼は国内リーグでもトップクラスの選手だ。代表選出に関しては、代表監督が決めることだ。彼のキャリアと努力があってこそ、彼は今スターティングメンバーの地位を勝ち取り、質の高いプレーを見せてくれている。

・ラキツキーのイエローカードは正当なものか。
→累計警告によりラキツキーとクジャエフを次節起用できないのはとても残念だ。我々にとって大きな打撃と言える。できれば避けたいことだったが、起きてしまったことは仕方がない。残念だが彼ら抜きで最終節の準備を行っていく。

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