ゼニト2018-19シーズンの振り返り
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ゼニト2018-19シーズンの振り返り

ゼニトの2018-19シーズンの各出場大会の成績を振り返ります。

ロシア・プレミアリーグ
30試合20勝4分6敗 勝ち点64 最終成績1位(優勝)

UEFAヨーロッパリーグ 最終成績ラウンド16敗退
グループステージ 6試合3勝2分1敗 グループステージ1位通過
ラウンド32 ゼニト対フェネルバフチェ 2試合合計3−2でゼニトの勝利
ラウンド16 ゼニト対ビジャレアル 2試合合計2−5でビジャレアルの勝利

ロシア・カップ 最終成績ラウンド16敗退

2018-19シーズン、ゼニトは4年ぶり5度目のロシア・プレミアリーグ優勝を果たしました。一方でヨーロッパの舞台では、2年連続でラウンド16敗退し、課題を残す形となりました。
2019-20シーズンはロシア王者として、UEFAチャンピオンズリーグに出場します。3年ぶりのヨーロッパの大舞台で、ゼニトがどのような活躍をするのか、期待です。

2018-19シーズンは、セルゲイ・セマク監督新体制のもと、チーム作りを行いました。セマク監督は監督キャリア2年目、ゼニト監督1年目でリーグ優勝を果たしました。
またシーズン初めにはジューバ、マク、エルナニ、シャトフらがレンタル先からゼニトへ復帰。さらにイタリアの名門ユベントスから、マルキージオがゼニトに加入し、大きな話題となりました。
冬の移籍では、中心メンバーだったパレデスが、パリ・サンジェルマンへ移籍するも、ラキツキー、バリオス、アズムンが新たに加入。新戦力の活躍やオズドエフ、リゴーニなど、控えからレギュラーに帰り咲いた選手の活躍もあり、ゼニトは第1節から最終節までリーグ戦首位を守り続け、優勝を果たしました。

来シーズンがどのような1年になるのか、今から楽しみですが、選手たちは6月13日まで夏季休暇を過ごし、6月14日からメディカルチェック、その後オーストリアへ飛び、新シーズンに向けた合宿がスタートします。なお、オーストリアの合宿は6月18日〜29日まで行われ、2試合のテストマッチが予定されています。

今シーズンもゼニトを応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
来シーズンはリーグ連覇、そしてUEFAチャンピオンズリーグでの活躍が期待されます。今まで以上の応援を是非、日本から送っていただけると幸いです。

来シーズンも引き続き、よろしくお願い申し上げます。

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