親善試合 ゼニト対シャルケ04 結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
親善試合 ゼニト対シャルケ04 結果

11月18日、サンクトペテルブルクスタジアムでゼニト対シャルケ04の親善試合が行われ、2−1でゼニトが勝利しました。

ゼニト:2(6分クラネヴィッテル、79分オズドエフ)
シャルケ04:1(33分スクリプスキ)

GK
41 ケルジャコフ→ 1 ロディギン(46分)

DF
2 アニュコフ
6 イヴァノヴィッチ
15 ナビウリン→73 ヴァロビエフ(73分)
28 チェルノフ→3 チェレンティエフ(68分)
80 スクロボトフ

MF
8 クラネヴィッテル⚽️
17 シャトフ→38 ムサエフ(46分)
27 オズドエフ⚽️
33 エルナニ→74 イヴァノフ(80分)

FW
11 ドリウッシ

セマク監督:今日は、良い親善試合になった。普段のように素晴らしい雰囲気だった。サポーターはいつも、今日の試合のように多く来場してくれ、良い雰囲気を作ってくれる。選手はピッチに出る自信を得ることができる。試合に関しては、一つ目の課題は、試合に出ていない選手のための経験だった。試合の緊張感、ゲームの強度は普通であった。どの選手も実際、完璧なプレーをした。我々はこのような試合を行うことに賛成だ。試合終盤、何人かの選手を交代した後、相手にいくつかの危険なチャンスを許してしまった。試合のスコアは違うものになることもあり得たろう。どんな勝利も気運を高めてくれる。やりかったことが全てできた試合だった。これから次の公式戦の準備をしていく。

・ボルドー戦と同じように3バック制をとった。この戦術を取った理由と、評価は?
→3バックや5バックのチームと我々が試合をすることを考慮しなくてはならない。選手の登録、ポジションに従っている。不可解な点は一つもない。選手の状態や登録に関係なく、我々は今日のフォーメーションが最適だと考えた。

・チェルノフを右サイドで出場した理由は?ナビウリンはルビンやプレシーズンのゼニトのトレーニングで、右サイドで起用されていたが。
→まず、今日のフォーメーションを公式戦で使うか否かはわからない。選手起用に関しては、選手の成長をするためのバリエーションのひとつだ。ジルコフもスモリニコフも怪我で欠いている。加えて、アニュコフも負傷していた。この中で、チェルノフとナビウリンの2人が左サイドバックにいる。今日はチェルノフを右サイドで起用することを決めただけだ。

・マルキージオは試合を欠場したが、休息を与えたのか?あるいは体調不良なのか?レオン・ムサエフの評価に関して。
→マルキージオは、体調面を理由に欠場した。彼の出場を渋ったわけではない。またマルキージオは少し負傷していた。ムサエフに関しては、セカンドチームのスタッフが彼を高く評価しているので、彼を起用し、そして評価したかったのだ。今日のプレー内容を踏まえ、より頻繁に彼をトップチームに召集するだろう。悪くないプレーだった。どんなに試合に馴染むのが難しいかはわかっているが、ムサエフはこの試合を見事にやりきった。評価できる内容だった。

・春にも親善試合を行う予定はあるか?
→答えはイエス。もしかすると、今日の試合のアウェイゲームがあるかもしれない。強いチームといろんなスタジアムでプレーできる可能性がより増えることを望んでいる。

・シャトフは前半45分のプレーで交代してしまった。何かトラブルがあったのか?
→彼が負傷していないことを願っている。彼は痙攣を少し起こしていたため、リスクを避けるために、ハーフタイムでの交代を決めた。前半、シャトフは良いプレーをしていたが、彼が感じた筋肉系の痛みがプレーすることを許さなかった。



ドイツの強豪シャルケ04との試合に勝利したゼニト。この経験を生かし、今後のリーグ戦、カップ戦に臨んでいきます。

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