前節アムカル・ペルミ戦でもスタメン出場したベテランDFアレクサンドル・アニュコフ選手。34歳になった今も変わらずピッチを駆け巡り、チームを救う「鉄人」を今回は紹介します!!
本名:アレクサンドル・ゲンナーディエヴィッチ・アニュコフ
生年月日、出身:1982年9月28日(34歳)、クイビィシェフ(現サマーラ)
身長、体重:178cm、67キロ
6歳の頃からサッカーを始め、2000年からクリリヤ・ソヴェトフ2の選手としてプレー。2005年7月にゼニトへ移籍。リーグ制覇、国内カップ戦制覇、UEFAカップ制覇に貢献。またロシア代表でも活躍し、EURO2008ではロシアのベスト4進出に大きく貢献しました。
これまでゼニトでは386試合に出場。試合時間に換算すると33376分。また14ゴールを記録しています。豊富な運動量でピッチを駆け巡り、体を張った守りやチャンスを演出するクロスを上げるなど、攻め守り両方でチームに貢献するプレーを見せます。
12年プレーする中で、様々な監督のもとで信頼を勝ち得ており、現在のルチェスク監督体制でもスタメン出場しています。
34歳になった今も90分間通して走り続け、チームのために奔走する姿はまさに鉄人!顔色一つ変えず、淡々とプレーする姿はファンの心をしっかり掴んでいます。今後の活躍にも期待です!!