3月12日、ゼニトはアウェイの地でアムカル・ペルミと対戦し、1−0で敗戦しました。
アムカル・ペルミ1(33分ギゴラエフ)
ゼニト0
GK
ロディギン
DF
アニュコフ
ネト
クリーシト
ジルコフ→イヴァノヴィッチ(71分)
MF
ガルシア
マウリシオ→ユスポフ(69分)
ジュリアーノ
シャトフ→マク(62分)
FW
ココリン
ジューバ
雪が舞い、視界が悪い中行われたアムカル・ペルミ戦。ピッチコンディションも悪く、ゼニトはボールを支配しながらも、思うようなプレーができません。対するアムカルは、ゼニトの司令塔ジュリアーノを封じながら、カウンターを狙うサッカーを展開。すると33分に、アムカルは右サイドからクロスを上げると、オフサイドギリギリの場所からシュートし、先制。支配していたゼニトは、追う立場に転じてしまいます。43分にもカウンターからゴールを狙われますが、これはロディギンが体を張ってセーブ。このまま後半へ。
後半もボールを持ち、攻め続けるゼニト。63分にはアニュコフのクロスにココリンが頭で合わせるも、このシュートはポストへ。シュートを15本放ったゼニトでしたが、相手の厳しい守りに遮られ、1−0のまま試合終了。
ゼニトは勝ち点差で並ぶものの、リーグ戦3位に転落。悪い流れを断ち切れないゼニトですが、次のホーム、アルセナル戦で必ずや勝利を!!