11月6日に行われたテレク対ゼニトの試合は、2−1でテレクが勝利しました。
テレク2(34分、38分バライ)
ゼニト1(10分マク)
GK
M・ケルジャコフ
DF
アニュコフ
ネト
クリーシト
ジルコフ→チェルノフ(66分)
MF
ガルシア→マウリシオ(74分)
ヴィツェル
ジュリアーノ
マク
FW
ココリン
ジューバ→A・ケルジャコフ(73分)
テレク対ゼニトの試合は、アウェイの地・グロズヌイで行われました。
前半10分、連携からヴィツェルがシュート。これは弾かれるも、こぼれ球にマクが反応し、シュート。これがネットを揺らし、ゼニトが幸先良く先制します。
しかし、34分に左サイドを崩されると、フリーでゴール前にいたテレクのバライにボールが渡り、そのままゴール。同点にされてしまいます。さらに、38分に同点弾を決めたバライがまたも左サイドからボールを持ち込み、エリア内でシュート。GKの手から逃げるようなシュートは、ゼニトゴールのネットを揺らし、逆転されてしまいます。
後半に入っても、テレクのチャンスは続きますが、ネトが体を張ってゴールを守ります。しかし、そのネトが90分にこの日2枚目のイエローカードで退場。このまま試合は終了し、2−1でゼニトは負けてしまいました。
ゼニトにとってはリーグ戦今シーズン初黒星となり、2位に後退。首位を走るスパルタクとの勝ち点差は3に広がってしまいました。