セルビア代表DFストラヒニャ・エラコヴィッチがゼニトに4年契約で加入しました！！

ストラヒニャ・エラコヴィッチは2001年1月22日にベオグラード近郊のバタイニツァで生まれました。彼は9歳のとき、ツルヴェナ・ズヴェズダのユースチームに加入しました。2018年には、UEFAユースリーグでナポリU-19およびPSGU-19とプレイしてデビューを果たしました。

2019/20シーズン、エラコヴィッチはベオグラードのグラフィチャルでプレーし、このクラブはツルヴェナ・ズヴェズダのサテライトクラブで、1部リーグに所属しています。彼はこの在籍期間中、ディフェンダーとして21試合に出場し、2ゴールを記録しました。

2020年8月1日、ツルヴェナ・ズヴェズダのトップチームでのデビューを果たしました。彼は、このクラブで合計107試合に出場し、3回セルビアのリーグチャンピオンとなり、2回国内カップを獲得しました。

2022年6月2日には、初めてセルビア代表でプレーし、カタールで開催されたワールドカップにも参加しましたが、主に控え選手としての参加になりました。

移籍後のインタビュー

・ストラヒニャ、ゼニトへようこそ！今、どんな気持ちですか？

ストラヒニャ: お迎えありがとうございます、本当に感激しているよ！ゼニトのようなクラブに加入できることは大変光栄に思っている。このクラブの期待を裏切らないようにしたい。

・セルビアのトップチームからロシアのトップチームに移籍しました。この移籍はあなたのキャリアにとってどういう意味がありますか？

→これまでツルヴェナ・ズヴェズダでプレイしてきた。セルビアの偉大なクラブで、ゼニトはロシアで多くのタイトルを持つクラブである。僕にとって、これはキャリアの大きなステップだ。ここで自分が望む結果を出すことができることを願っている。

・ゼニトからの関心を具体的に知った時、どれくらい悩みましたか？

→ほとんど悩むことはなかった。ゼニトへの移籍のチャンスがあったので、すぐに受け入れた。

・ストラヒニャ、あなたはゼニトの歴史の中で9人目のセルビア人選手です。過去のゼニトのメンバー、ミラン・ロディッチとはツルヴェナ・ズヴェズダで一緒にプレイしていましたね。彼はクラブやサンクトペテルブルクについて何を話してくれましたか？

→ミランとはゼニトについて話しをした。彼が言っていたことはすべて非常にポジティブだった。クラブの施設、インフラ、コーチ、スタジアム、都市など、すべてが私の好みに合うと彼は言っていた。彼はクラブやサンクトペテルブルクについてとても良い印象を持っていた。

・フィールドでのあなたの役割について詳しく教えてください。どのポジションを担当できますか？

→一般的にはセンターバックとしてプレイしていたが、ツルヴェナ・ズヴェズダでは右サイドバックや左サイドバックとしてもプレイした。基本的には、チームが必要とするどのポジションでもプレイできる。

・あなたは25番のユニフォームを選びましたが、なぜですか？

→ツェルヴナ・ズヴェズダでこの番号を着用していたので、それを続けることにした。ベオグラードでの時間は非常に価値あるものなので、同じ番号でプレイを続けることにした。

・ゼニトでこの番号を着用していたのは現在の監督であることを知っていますか？これはあなたにとってモチベーションとなっていますか？

→関東自身がそのことを教えてくれた。僕もセマクのように成功を収めることができることを願っている。

・新加入選手は最初のインタビューでゼニトのファンにメッセージを送るのが恒例になっています。何か伝えたいことは？

→ゼニトの試合を見てきたし、その驚くべきサポーターの存在も知っている。彼らがどれほどチームをサポートしているか理解している。だから、これが続くことを願っている。そして、新しいシーズンでチャンピオンのタイトルを守るために、僕がチームをサポートできることを願っている。