
7月22日ロシア・プレミアリーグ第1節パリNN対ゼニトの試合が行われ、0−2でゼニトが勝利しました!!
パリNN:0
ゼニト:2(57分、83分カシエラ)
ゼニト出場メンバー
GK
41ケルジャコフ
DF
2チスチャコフ
3サントス
15カラヴァエフ→23アダモフ(90分)
77レナン
MF
5バリオス
11クラウジーニョ→31ドゥケイロス(85分)
17モストヴォイ→31マントゥアン(46分)
7バカエフ→19ストルミン(77分)
21エロヒン→18コヴァレンコ(85分)
FW
30カシエラ
以下、試合後のセマク監督インタビュー
セマク: 全体的には非常に満足している。ボールの支配が適切であり、良好なチャンスを作成し、2点のゴールを奪取した。特に、マテオ・カシエラはこれまで多くのチャンスを逃してきたが、今日の試合で彼は見事なプレイを披露したので嬉しさを感じている。今日の試合は簡単でなかったが、確実に勝利を手にした。2日後には次の試合が控えており、今回出場しなかった選手や、カップ戦に出場予定の選手の状態を確認しながら進めていきたいと思っている。スケジュールは詰まっているが、すべての選手が最良の準備をし、最高のパフォーマンスを提供することが期待される。
・マウコムの今後の役割に関しては?
→ 試合前にも言及したが、現在のクラブの状況では彼の移籍に関する話し合いが進行中である。何か新しい情報が得られたら、それを報告するつもりである。彼の怪我のリスクを考慮し、この試合で彼をプレイさせなかった。
・ゼニトのファンが今日応援に来ていなかったが、その影響は?
→サポーターやファンの不在は、試合の雰囲気に大きな影響をもたらす。全選手はサポーターの応援の大切さを強く感じている。しかし、現状を受け入れ、限定された中でのプレイを続けるしかない。
・ マリオ・フェルナンデスがゼニトの右サイドバックとして加入したことで、アレクセイ・ストルミンのポジションの変更を考えているか?
→今日の試合では、実際にアレクセイを異なるポジションで使用した。彼は多様なポジションでプレイが可能である。彼の得意分野は、攻撃的な役割、特に創造的な部分である。現在、彼にはそのクリエイティブな能力を最大限に発揮する絶好の機会があると考えている。
・ 前半、ゼニトがゴール枠へのシュートを放たなかったのは、対戦相手の守備が影響したのか?
→確かに対戦相手の固い守備の影響もあった。アレクサンドロフの退場により、後半は有利に進めることができた。だが、サッカーは90分間のスポーツであり、前半の時点でのプレイにも満足している。守備重視の戦術を採用する対戦相手が多いため、チャンスを作るのが難しくなることもある。
・対戦相手のパリNNのセットプレイの得点能力はどう評価するか?
→ 彼らはセットプレイでの得点能力が高い。彼らの前シーズンの多くのゴールがセットプレイからのものであったことは、その証拠である。彼らが得点源を最大限に活用しようとする姿勢は明確だったが、我々の守備は彼らをしっかりと封じ込めたと感じている。
・チームのモチベーション維持にはどのような姿勢が求められるか?元ゼニトのゴイロがパリNNにいた
→チームのモチベーションを維持するには、常に勝利を目指す姿勢が不可欠である。選手たちはその意識を強く持っており、最高の結果を目指している。ニキータ・ゴイロに関しては、彼が多くの試合出場を希望していることは理解している。チームはプレシーズンに、全ゴールキーパーのパフォーマンスを評価し、彼らの将来を見据えて適切な決定を行っている。