ロシア・プレミアリーグ第17節トルペド・モスクワ対ゼニト戦 試合結果
追加 | 筆者 Mark | コメント
ロシア・プレミアリーグ第17節トルペド・モスクワ対ゼニト戦 試合結果

11月12日ロシア・プレミアリーグ第17節トルペド・モスクワ対ゼニト戦が行われ、0−2でゼニトが勝利しました!!

トルペド・モスクワ:0
ゼニト:2(70分マウコム、81分クラウジーニョ)
 
ゼニト出場メンバー
GK
41ケルジャコフ
 
DF
3サントス
28アリプ
6ロヴレン
15カラヴァエフ
 
MF
5バリオス
8ヴェンデウ→21 エロヒン(88分)
10マウコム⚽️→31マントゥアン(88分)
14クジャエフ→7バカエフ(88分)
17モストヴォイ→11クラウジーニョ⚽️(63分)
 
FW
33 セルゲェエフ→33カシエラ(63分)
 
試合後のセマク監督インタビュー
 
セマク:素晴らしく、また非常に価値のある、誇れる勝利だった。結果にもゴールシーンにおける、プレークオリティにも満足している。守備面のプレーも満足だ。相手にチャンスを全く与えなかった。素晴らしく、難しい勝利だ。このような形でリーグ前半戦を終えられたことに満足している。
 
・今日の試合の先発メンバーはベストメンバーだったのか。彼らは、試合に向けた準備ができていた選手たちだったのか?
→もちろんだ。トレーニングの過程で見ているポイントは存在している。モストヴォイは前節良いプレーを見せて、ゴールを決めた。クラウジーニョはトレーニングを全てこなせておらず、筋肉系の小さなトラブルがあり、練習から離れていた。かシエラはある期間プレーできていなかった。こういった見てきたポイントがあった。実際のところ、今日の試合には良い準備ができている選手が起用された。
 
・直近負け続きのトルペドを相手にするのは難しくなかったか?
→難しかったとは思わない。プレーの質からして良い試合だった。正確なコンビネーションの部分だけが不足していた。トルペドも良いチームだった。彼らはクリリヤ戦を除けば、どの試合も1失点で負けていたチームだ。彼らはどの試合でも特に守備において、良いプレーをしようと努力している。守備に重点を置き、機能しているチームに対し、チャンスを作り出すのは簡単なことではない。試合を振り返ると、前半のセルゲェエフに訪れた一対一のシーンは決めるべきだった。決まっていれば、試合はすぐにオープンになっただろう。そしてもう一つは、ヴェンデウのチャンスだ。彼らはゲームをすぐにこじ開けることができたし、決まっていれば、試合はもっと異なる内容になっていただろう。もちろんこれは相手がどれだけ引いて守ってくるかに左右される。
時に多くのチャンスを作り出せることもあれば、チャンスが少ないこともある。我々はある程度のチャンス数をキープし、今日の試合でも、前節のアフマト戦でも多くのチャンスを作り出している。決定力に関して、ゴール数を保証することは誰にもできないことだ。
 
・ロシアカップでのホーム・スパルタク戦では素晴らしい結果を期待されていることに関して
→我々にはあと3試合残っている。一つはヴォロネジ戦、二つ目はツルヴェナ・ズヴェズダ戦、そして最後にスパルタク戦だ。全ての試合が重要で勝利する必要がある。
 
・W杯開幕が近づいているが、どこで大会を観戦するのか
→職場からだろう。27日までは公式戦があり、いつから休暇に入るかはまだ未定だ。もしかするともう1試合実施するかもしれない。開幕戦は間違いなく、職場からの観戦になる。
 
・どの国を応援するのか
→まだ決めていない。ロヴレンのことはウォッチするだろう。彼はチーム唯一のW杯出場選手だ。
 
筆者:Yoshiki Kato

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