ゼニト冬季合宿、第1回目が終了!!
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ゼニト冬季合宿、第1回目が終了!!

1月13日からドバイで行われた冬季第1回目の合宿が終了しました

合宿期間中、ゼニトは3試合のトレーニングマッチを行っています。

ゼニト対エミレーツ・クラブ 3‐0(クラウジーニョ、エロヒン×2)
ゼニト対ボテフ 2‐2(ジューバ、オズドエフ)
ゼニト対ジリナ 5‐0(ジューバ、モストヴォイ、エロヒン×3)

合宿中のトレーニングマッチではエロヒンが3試合合計5ゴールを記録しました。またクルゴヴォイが3アシストを記録しています。

チームは一度サンクトペテルブルクに戻り、1月29日〜2月11日までポルトガルで2回目の合宿を行います。

以下、合宿終了時のセマク監督コメント

・ポルトガル合宿に向けて
→いかなる課題も作ることができない状況だ。なぜなら、起用メンバーの8割がローテーションで試合に出場しており、この合宿でも、次の合宿でも戦術や選手間のコンビネーションに基づいたトレーニングを実施するのは難しいだろう。そのため、合宿中の戦術・個人のプレーに関して語るのはとても難しい。

第一の課題は、中断明け最初の公式戦に向け、なるべく多くの選手が準備できた状態でいるために、現状でプレーできる選手たちを指導していくことだ。

・合宿の総括コメント
→合宿は難しいものだった。我々にあった課題は、合宿で行ってきたことだ。また幸運なことに誰も合宿で負傷することがなかった。現状、我々はフルメンバーではなく、良い点も少ない。しかし、その中でも我々は我々ができることは行っている。今後試合を重ねる中で、あるいはトレーニングの中で、生じる問題が少ないことを願っている。今チームが置かれた状況が、他のメソッドやプランの存在を示しているとは考えていない。


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