UEFAチャンピオンズリーググループリーグ第6節ゼニト対チェルシー戦 試合結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
UEFAチャンピオンズリーググループリーグ第6節ゼニト対チェルシー戦 試合結果

12月8日UEFAチャンピオンズリーググループリーグ第6節ゼニト対チェルシーの試合が行われ、3−3の引き分けに終わりました。

ゼニト:3(38分クラウジーニョ、41分アズムン、90分オズドエフ)
チェルシー:3(2分ヴェルナー、62分ルカク、85分ヴェルナー)

GK
41 ケルジャコフ

DF
15 カラヴァエフ
6 ロヴレン
44 ラキツキー→4 クルゴヴォイ(65分)
3 サントス

MF
8 ヴェンデウ→17 モストヴォイ(51分)
14 クジャエフ→27 オズドエフ⚽️(79分)
5 バリオス
10 マウコム→21 エロヒン
11 クラウジーニョ⚽️

FW
7 アズムン⚽️→22 ジューバ(78分)

以下、セマク監督試合後インタビュー抜粋

セマク:試合はオープンになり、お互いにリスクのある展開だったが、我々はどこか自信がなく、ミスをし、試合をコントロールされていた。その後よりアクティブにプレーし始め、攻撃時に多くのチャンスを作り出した。しかし、同時に失点も多かった。同点に追い付けたのは良かった点だ。勝つ可能性も、負ける可能性もあった試合だった。次の試合の準備をしていきたい。

・今日の試合はオープンな展開だった。なぜゼニトは他の試合でこのような試合ができないのか
→チェルシーもオープンなプレーをしていた。他5試合では1失点しかしていないが、今日は3失点している。もちろん、彼らが最大限の力を出したとは言えない。相手の監督は多くの選手に休みを与えていた。このような試合ではチャンスは多く生まれる。全ての試合で同じようにプレーすることはとても難しい。ユベントス戦を除いて、アウェイでチャンスメイクできたのは決して多くなかった。他のチームは自分たちの力で戦い、なるべく多くのポイントを稼ぐために努力した。このためあのような試合と結果になったのだ。

・チャンピオンズリーグで初めて最下位を回避したことに満足か。あるいは決勝トーナメントに進出できず落胆しているのか
→ヨーロッパリーグに出場することに値しているとは思っている。私がいる時にゼニトはチャンピオンズリーグの決勝トーナメント進出を1回、ヨーロッパリーグ進出を1回体験している。しかし勝ち点7を獲得しても、ある時は決勝トーナメントに進出できるが、我々は最下位で敗退も経験している。昨シーズンはコロナウイルスと怪我の中での大会で、上手くいかなかった。このアンラッキーな状況を外国人選手制限の変更と比較することはできるだろう。シーズンは様々な出来事の合わさりが影響を与えた。

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