11月23日UEFAチャンピオンズリーググループリーグ第5節マルメ対ゼニトの試合が行われ、1−1の引き分けに終わりました。
マルメ:1(28分リクス)
ゼニト:1(90分ラキツキー)
GK
41 ケルジャコフ
DF
3 サントス
6 ロヴレン→ 17 モストヴォイ(46分)
44 ラキツキー⚽️
2 チスチャコフ
15 カラヴァエフ
MF
5 バリオス
8 ヴェンデウ
10 マウコム→ 4 クルゴヴォイ(90分)
11 クラウジーニョ→ 21 エロヒン(46分)
FW
22 ジューバ
以下、試合後のセマク監督インタビュー抜粋
・試合結果は公正なものと言えるか
→結果は公正だと私は思う。勝つこともあり得たし、負けることもあったろう。しかし結果的に平等な結果だと思う。
・クラウジーニョに何があったのか。エカテリンブルクでは退場し、マルメ戦でも賢明とは言えない形でイエローカードを提示されていた
→イエローカードは交代の一つの理由だ。クラウジーニョはリーグに適用中であり、常に安定したレベルでプレーできていない
・ストルミンの起用は考えなかったか
→その選択肢もあったが、今日時点ではカラヴァエフの方が良いように思えて、カラヴァエフを起用した
・前半、チスチャコフは一対一の場面で本調子でなく、イエローカードを提示されており、さらにもらう可能性もあった。なぜ交代したのはチスチャコフでなく、ロヴレンだったのか
→確かにチスチャコフは本来のプレーでなかった。ただなぜ彼を残したかというと、空中戦やロングパスでチスチャコフが優れているからだ。ラキツキーも攻撃の活性化のために必要であった
・今日の結果でゼニトはヨーロッパの大会でアウェイ戦16試合勝ちがない。なぜこのようなことが起きてしまうのか。ゼニトが相手チームより優れない大きな理由は何か
→我々は時々しか勝てていない。今大会でもホームで1勝したのみだ。我々にとってこの大会は簡単なものではなく、これにより勝利まで遠いのだ
・なぜ2本目のPKをラキツキーが蹴ったのか。ジューバが端に立ち、マウコムがキッカーに立候補していた。ジューバをPKキッカーから外すことは考えないのか
→ラキツキーが難しい状況下で自分の力に自信を感じていたためだ。PKを外しているとは言え、ジューバはチームで最も得点力のある選手の一人だ。今後もPKを蹴るかどうかはこのあと考えていきたい