ロシア・プレミアリーグ第12節ゼニト対スパルタク・モスクワ戦 試合結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシア・プレミアリーグ第12節ゼニト対スパルタク・モスクワ戦 試合結果

10月24日ロシア・プレミアリーグ第12節ゼニト対スパルタク・モスクワの試合が行われ、7−1でゼニトが勝利しました!!!!!!!

ゼニト:7(20分、36分アズムン、28分クラウジーニョ、45分、55分モストヴォイ、80分ジューバ、88分エロヒン)
スパルタク・モスクワ:1(53分プロメス)

GK
1 クリツュク

DF
15 カラヴァエフ
2 チスチャコフ
44 ラキツキー→19 ストルミン(75分)
6 ロヴレン
3 サントス→4 クルゴヴォイ(13分)

MF
5 バリオス→64 クラフツォフ(64分)
8 ヴェンデウ
17 モストヴォイ⚽️⚽️→22 ジューバ⚽️(75分)
11 クラウジーニョ⚽️→21 エロヒン⚽️(88分)

FW
7 アズムン⚽️⚽️(60分)

以下、試合後セマク監督コメント抜粋



セマク:チームとサポーターを祝いたいと思う。ほとんどのシュートが枠を捉え、かつ非常に美しいシュートになるような試合は度々起きるものだ。今日は我々にとって素晴らしい日となり、このような勝利だけでなく、勝ち点3を勝ち取れた。今日は喜び合うが、明日からは次の試合の準備をしていきたい。

・今日の試合はカウンターからチャンスを多く作り出していた。今日の先発メンバーの狙いはこれだったのか。スパルタクにボールを持たせるプランはあったのか
→そのようなプランはなかった。我々はゴールを決めたため、スパルタクも攻める必要があった。低く守りを行うチームではないはずだ。ディフェンスの背後にスペースが生まれていたので、我々はこれを生かす必要があった。片方のチームがゴールを決めれば、もう一方はよりオープンになる。この状況では時としてカウンターを浴びるリスクが生じてくるものだ。

・2試合連続でカラヴァエフが先発出場となった。ストルミンとの先発競争に勝ったと言えるのか
→そんなことは言えない。ストルミンもカラヴァエフも異なる長所を兼ね備えている。相手チームや選手の状態に合わせ、どの試合で誰を起用するかを選んでいる

・ジューバがベンチスタートだったことに関して
→試合前にも語ったが、我々には二人のFWがいる。ある時は一人、ある時は二人とも起用する時もある。今日の試合はアズムンを起用することが戦術上機能的だった。そのためジューバをベンチスタートとした。またモストヴォイに出場機会を与えた。これも戦術的な選択だ。次の試合は異なるメンバーを起用するだろう。相手チームを研究し、誰がどのくらい準備できているかを見ていきたい

・サントスの負傷に関して
→残念ながら彼は怪我を負ってしまった。これは我々にとって痛手だ。チームにとって重要な選手だ。腿裏の怪我と聞いている

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