UEFAチャンピオンズリーググループリーグ第3節ゼニト対ユベントス戦 試合結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
UEFAチャンピオンズリーググループリーグ第3節ゼニト対ユベントス戦 試合結果

10月20日UEFAチャンピオンズリーググループリーグ第3節ゼニト対ユベントスの試合が行われ、0−1でユベントスが勝利しました。

ゼニト:0
ユベントス:1(86分クルゼフスキー)

GK
1 クリツュク

DF
15 カラヴァエフ→19 ストルミン(60分)
2 チスチャコフ→4 クルゴヴォイ(88分)
44 ラキツキー
6 ロヴレン
3 サントス

MF
5 バリオス
8 ヴェンデウ
10 マウコム→14 クジャエフ(69分)
11 クラウジーニョ→21 エロヒン(88分)

FW
22 ジューバ→7 アズムン(60分)

以下、試合後セマク監督コメント抜粋

セマク:ユベントスはより多くの時間ボールをコントロールしていた。チャンスに関してはこちらにも、相手にもあったが、ユベントスがより上手くいっていた。我々はチャンスをものにできなかった。今日の試合でより良い結果をもたらすことができたかもしれない。

・なぜクジャエフは控えになり、3バックにロヴレン、FWにジューバが起用されたのか
→我々は3バックの準備をしていた。バリオスは他の選手が負傷した時の代役だ。また今日の試合では多くの高いパスに警戒し、準備を行っていた。このため我々は高い空中戦を戦える二人のセンターバックが必要だった。

クジャエフに関しては、クラウジーニョとマウコムをアタッカーに、バリオスとヴェンデウを中央に置く必要があった。クジャエフは控えから我々のプレーを活性化させることができると判断した。またここ最近の試合で、クジャエフは多くプレーしており、彼の負荷を軽減させたくもあった。

ジューバは直近の試合でゴールを決めており、アズムンは調子が合わず、負傷し、控えからの出場をし、また怪我をしていた。アズムンはそこまで多くの練習もできておらず、また代表戦でもプレーをした。なので先発をジューバ、ジューバに代えてアズムンとした。ユベントスの守備陣が疲れ始めることを予想して、後半にアズムンを投入した。

・ロブレンは恐らく最も批判を受けている選手に思える。彼のプレーをどう評価するか。スパルタク戦でもロヴレンを起用するのか
→ロヴレンのプレーが悪いものとは思えない。失点のシーンでは、3バックの全員が曖昧な判断をしてしまった。我々は相手選手を見失ってしまった。


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