ロシア・プレミアリーグ第4節ロコモティフ・モスクワ対ゼニト戦 試合結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシア・プレミアリーグ第4節ロコモティフ・モスクワ対ゼニト戦 試合結果

8月15日ロシア・プレミアリーグ第4節ロコモティフ・モスクワ対ゼニトの試合が行われ、1−1の引き分けに終わりました。

ロコモティフ・モスクワ:1(90分スモロフ)
ゼニト:1(85分ストルミン)

GK
41 ケルジャコフ

DF
15 カラヴァエフ
6 ロヴレン
4 クルゴヴォイ→2 チスチャコフ(46分)
3 サントス

MF
5 バリオス
8 ヴェンデウ→17 モストヴォイ(88分)
21 エロヒン
14 クジャエフ(50分退場)
10 マウコム→19 ストルミン⚽️(74分)

FW
7 アズムン→22 ジューバ(88分)

セマク:簡単にはいかない、停滞した前半戦だった。後半はシュートを除けば良いプレーだった。いくつかの惜しいシーンを作り、ゴールを決めたが、もったいない形でPKを献上し、残念ながら引き分けになってしまった。チームのプレーと献身性には満足している

・ジューバはベンチスタートとなり、出場も終盤だった。これはコンディションの問題なのか、あるいはゲームプランか。なぜこのような決断をしたのか
→今日の試合のフォーメーションによるものだ。今日の試合ではアズムンとエロヒンというここ最近で最も結果を出している二人のアタッカーを起用した。終盤の交代に関しては、今日の試合では多くの守る時間があったためだ。そのため守備のバランスが取れる選手が必要だった。モストヴォイとジューバはより攻撃的な選手であり、そのため交代が遅くなったのだ。

・クジャエフを1枚目のイエローカードを持った段階で交代することは考えなかったか
→カードに関して触れると、最初のカードは別の方に向けられた可能性もあった。しかし今日は深刻に考えないようにしたい。考察のための材料は多くある。協会はジャッジと関係のある多くのシーンを検証してくれるはずだ。

・なぜマウコムは交代したのか
→タックルをされた時に、頭に衝撃を受け脳震盪があった。どれほど深刻化はチェックするつもりだ。

・クラウジーニョのデビューはいつになりそうか
→残念ながら、おかしな手続きがあるんだ。彼は一度ロシアを出て、労働ビザで入国する必要がある。全ての手続きが片付くまで、我々は待つしかない。

・ゼニトの主なチャンスはクジャエフの交代後に作られていた。これに対するコメントは
→ロコモティフを相手にチャンスを作り出すのは難しいことだ。そして相手もまたほとんどチャンスを作っていなかった。このような試合は常に難しいものになる。ロコモティフは守備に重点を置き、上手く守っていた。我々は前半、望んでいたような積極的で正確なプレーをすることができなかった。前半はゴールを奪うためにはチャンスが足りなかった。

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