ロシア・プレミアリーグ第3節ゼニト対クラスノダール戦 試合結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシア・プレミアリーグ第3節ゼニト対クラスノダール戦 試合結果

8月7日ロシア・プレミアリーグ第3節ゼニト対クラスノダールの試合が行われ、3−2ゼニトが勝利しました!!

ゼニト:3(9分、35分アズムン、44分エロヒン)
クラスノダール:2(24分コルドバ、77分スパイッチ)

GK
41 ケルジャコフ

DF
15 カラヴァエフ→2 チスチャコフ(81分)
6 ロヴレン
44 ラキツキー→4 クルゴヴォイ(88分)
3 サントス

MF
5 バリオス
8 ヴェンデウ
21 エロヒン
14 クジャエフ→17 モストヴォイ(88分)

FW
7 アズムン⚽️⚽️
22 ジューバ→19 ストルミン(66分)

セマク:難しい試合を戦った。前半はスコアとしては良く映ったが、ゲーム自体は動きが足りていなかった。後半は改善し、断片的に見れば良い時間帯もあったが、残念ながら全ての時間帯で上手くはいかなかった。ただ総じて後半の方が上手くいっていた。失点はチームをナーバスにさせ、またどんなミスも失点に繋がってしまうことがある。我々はこのとてもタフな試合で勝ち点3を奪うことができた。次の試合でより良いプレーをするために、今、選手たちは休む必要がある。

・今日の試合でもジューバは得点することはなかった。今日の試合では途中出場に終わっている。ジューバがコンディションを取り戻すにはどれくらいの時間が必要なのか
→ジューバが得点できなかったことは、絶望的なことではない。ゴールは特にFWの選手には自信を与えてくれるものだ。しかし、ゲームに関して言えば、全選手が全力でプレーをしてくれている。もちろん、ミスもあり、これに関しては取り組まなくてはならないが、どの選手も相応の貢献をしてくれている。

・マウコムがオリンピックを終えた。どの程度休息を与えるのか。またクラウジーニョをチームの戦術に加えているのか
→マウコムには数日間の休暇を与える。彼のオリンピック優勝に対し、祝福したい。全試合ベンチスタートだったのは彼にとって難しいことだったと思う。しかしマウコムは自分のチャンスを待ち続け、ブラジル代表を優勝に導く決勝ゴールを決めることができた。クラウジーニョに関しては、彼がどのくらい早くチームに適応できるかを見るつもりだ。まずは彼のコンディションを見ていきたい。

・ゼニトはクラウジーニョとの契約を発表したが、彼をどのように起用するのか
→まずは彼のコンディションを見ていきたい。彼はブラジル代表でプレーし、3トップもしくは中盤の「10番」の位置でプレーすることができる選手だ。外国人選手の制限がある中で、いくつかのポジションでプレーできる選手はプラス材料だ。クラウジーニョはブラジル国外でのプレー経験はなく、そのため彼の適応緑が重要なポイントになる。どう正確にチームの戦術に彼を当てはめるかは、彼が適応した時に決まるだろう。


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