8月1日ロシア・プレミアリーグ第2節ロストフ対ゼニトの試合が行われ、2-4でゼニトが勝利しました!!
ロストフ:2(45分コムリチェンコ、85分オシペンコ)
ゼニト:4(29分、90分エロヒン、35分アズムン、75分ヴェンデウ)
GK
41 ケルジャコフ
DF
15 カラヴァエフ
6 ロヴレン
44 ラキツキー→2 チスチャコフ(74分)
3 サントス
MF
5 バリオス→19 ストルミン(81分)
8 ヴェンデウ⚽️→4クルゴヴォイ(86分)
21 エロヒン⚽️⚽️(82分)
14 クジャエフ→64 クラフツォフ(86分)
FW
7 アズムン⚽️→17 モストヴォイ(81分)
22 ジューバ
以下、試合後のセマク監督インタビュー
セマク:試合はこのような気温にも関わらず、悪くない内容だった。気温は暑く、芝の質もこのような気候の時期では、ベストな状態でなかった。守備のミスから失点したシーンを除けば、試合は質の高いものとなった。状態は良く、然るべき勝利と言える。この勝利を選手、サポーターと祝いたい。
・ペナルティエリアへのロングパスをロヴレンではなく、ラキツキーが蹴っていたのか
→ロヴレンも同じようなパスを蹴ることは可能だ。ただロングパスはさほど必要ないものでもあった。ロングパスは試合をシンプルにするが、よりクオリティ高くボールを保持し、攻撃を組み立てる方が、今日の試合ではより勢いを増すことができた。
・なぜラキツキーはチスチャコフと交代したのか
→ラキツキーは違和感を感じていた。怪我が交代理由だ。検査をしてみるが、深刻でないことを祈っている。
・エロヒンは3人目のFWの役を演じている。ジューバの代わりにはならないか
→エロヒンは自分のプレーを示しており、また良いコンディションにある。今日の試合のベストプレーヤーだったろう。アズムンとジューバは万全ではないが、彼らはシーズン前の合宿を全て過ごせてはいない。二人はコンディションを取り戻す必要がある。今日の試合では両名ともにチームのために尽くしてくれていた。
・ロストフがプレッシングをかけてくると予想していたのか
→もちろん、予想していた。ロストフは最もプレッシングサッカーを仕掛けてくるチームの一つだ。今日の試合の戦術とフォーメーションは彼らのサッカーに合わせたものだった。