ロシア・プレミアリーグ第1節ヒムキ対ゼニト戦 試合結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシア・プレミアリーグ第1節ヒムキ対ゼニト戦 試合結果

7月24日ロシア・プレミアリーグ第1節ヒムキ対ゼニトの試合が行われ、1−3でゼニトが勝利しました!!

ヒムキ:1(28分クハルチュク)
ゼニト:3(33分アズムン、72分エロヒン、76分ストルミン)

GK
41 ケルジャコフ

DF
15 カラヴァエフ→4 クルゴヴォイ(85分)
6 ロヴレン
44 ラキツキー
3 サントス

MF
8 ヴェンデウ→2 チスチャコフ(85分)
17 モストヴォイ→19 ストルミン⚽️(69分)
27 オズドエフ→ 64 クラフツォフ(9分)
14 クジャエフ

FW
7 アズムン⚽️
22 ジューバ→21 エロヒン⚽️(82分)

以下、試合後のセマク監督インタビュー

セマク:試合は簡単なものではなかった。もちろん、早いうちにゴールを奪いたかった。前半にモストヴォイに惜しいチャンスがあり、決まっていれば試合は別のものになっていただろう。ゴールの代わりに失点をしてしまい、自分たちで悪い流れを作ってしまったが、立ち直し、このとても難しい試合に勝つことができた。チームを讃えたい。全員が最高のコンディションではない。よりトレーニングを行い、ゲームのクオリティを上げていきたい。勝ち点をこぼれ落とさないことが大切だ。

・オズドエフに何が起きたのか。怪我の深刻度合いは?離脱期間は分かっているのか
→どんな情報もない。見た感じは強い打撲だった。この後の検査で詳細はわかるだろう。残念だが、彼は試合を続けられる状態ではなかった。

・ジューバの交代理由は?今日のジューバのプレーの評価は?シーズン開幕に対し、何%の準備ができていたか
→パーセンテージに関して言及するのは難しい。彼にとって休暇明け2試合目だった。1試合目は少ないプレー時間だったが、今日はより多い時間をプレーした。ロブレンの他、コンディションを取り戻している最中の選手たちも同様だ。試合を通して、フィジカルコンディションを引き上げる必要のある選手にプレーする機会を与えつつ、シーズン前合宿に全て参加した選手の良いコンディションをキープすることに力を注いでいきたい。

・シーズン開幕戦のプレーには満足しているか。交代カードは見事に的中していたが、どのような予測を立てていたか。ストルミンがPKを蹴った理由は
→蹴った理由はストルミンがキッカーだったからだ。彼はPKが上手い。交代に関しては計画的なものだった。エロヒンもストルミンも素晴らしいプレーをして、チームを助けてくれた。どの選手もプレーする準備ができており、ゴールと勝ち点を獲得し、勝利のためにどんなことでもやる用意ができている。今日の試合で選手たちはいつもと同じように、それを証明してくれた。

・クラフツォフのプレーへの評価は。後半立ち上がり、ゼニトはさほど中盤をコントロールできていなかったが
→試合が難しいと入り方も簡単ではなくなるものだ。しかしクラフツォフは誇りを持って耐えてくれた。もちろん、ミスが無かったわけではなく、取り組むべきことはあるが、とても才能のある若者で、彼が成長してくれることを願っている。クラフツォフには才能があり、自信もついてくるだろう。

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