ロシア・プレミアリーグ第30節タンボフ対ゼニト戦 試合結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシア・プレミアリーグ第30節タンボフ対ゼニト戦 試合結果

5月16日ロシア・プレミアリーグ第30節タンボフ対ゼニトの試合が行われ、1−5で勝利しました!!

タンボフ:1(45分クリモフ)
ゼニト:5(11分、55分、73分、74分ジューバ、90分オウンゴール)

GK
71 オドエフスキー

DF
94 ホトゥレフ
2 チスチャコフ→4 クルゴヴォイ(60分)
15 カラヴァエフ
18 ジルコフ→ 92 シャムキン(60分)

MF
27 オズドエフ→73 サズノフ(73分)
19 ストルミン
21 エロヒン→ 64 クラフツォフ(46分)
14 クジャエフ→54 チビソフ(78分)
17 モストヴォイ

FW
22 ジューバ⚽️⚽️⚽️⚽️

以下、試合後のセマク監督インタビュー抜粋


セマク:シーズン最後の試合に駆けつけたサポーターと今日の試合を戦ったチームを讃えたい。モチベーションやプレーの質を保ち、大勝することができた。リーグ得点王にジューバがなったことも嬉しいニュースだ。アズムンとの間にあったハンデを乗り越えた。このような得点王争いはリーグに競争力と楽しみを与えてくれる。今日の試合は、個人のプレーとチームプレー両方に満足できた。また若手選手の中には今日がデビュー戦の選手もいれば、先発した選手、多くのプレー時間を獲れなかった選手もいた。しかしこれは彼らにとって今後成長するための大きな刺激になるだろう。

またタンボフに対しても感謝している。モチベーションを保つには難しい状況だったと思う。今日の試合とその心意気に感謝したい。そしてタンボフが活動を休止してしまうことは少し淋しくある。だが選手たちは非常に良くやってくれていたと思う。

・ジューバが得点王になるよう、チームは彼を特別視してプレーしていたか
→特別視はしていない。ジューバはアズムンの数字に並ぶ可能性があった。いくつかの場面で、ある選手たちがゴールを奪うためにプレーしたシーンはあったが、それは完全に流れの中での話だ。もちろん、ゲームの中でチームが個人の成功に力を貸すことはあるだろう。

・ジューバとゼニトサポーター席との関係は、チーム内の雰囲気に影響を与えたか
→全くない。ジューバは自分のプレー、自分の決定力を証明し、チームに貢献してくれている。これは本当に大切なことだ。

・オドエフスキーのプレーに関して
→まだ何かを求める段階ではない。今日が最初の試合だった。評価を付けるのはこの先だ。今日の試合では若い選手が士気高くプレーしており、皆悪くないプレーだった。

・なぜサランスクへロシア人選手のみ招集したのか
→これは前節のアウェイ戦が影響している。加えてコロナウイルスによる制限や検疫状況もある。我々に休みを与えられるタイミングが少しでもあれば、選手たちに休息を与えた。なぜなら昨シーズンは、我々は困難な状況にあったし、選手が検疫で隔離されることを考慮しているからだ。もちろん彼らが発揮してくれるプロ精神を讃えてのことだ。

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