4月11日ロシア・プレミアリーグ第25節ソチ対ゼニトの試合が行われ、1−2でゼニトが逆転勝利しました！！！

ソチ：1（58分ブルミストフ）
ゼニト：2（63分、80分アズムン）

GK
99 ルニョフ

DF
15 カラヴァエフ
6 ロヴレン
44 ラキツキー
3 サントス

MF
5 バリオス
20 ウェンデウ→ 21 エロヒン（90分）
8 マウコム→17 モストヴォイ（73分）
14 クジャエフ

FW
7 アズムン⚽️⚽️→ 11 ドリウッシ（90分）
22 ジューバ→27 オズドエフ（85分）

以下、セマク監督試合後インタビュー抜粋

セマク：難しい試合になった。心理的にもスコア的に非常に難しい展開だった。先制点を奪われ、追いつかなければならない展開になった。多くのエネルギーを使った。最も大切なのは勝利したことだ。次の試合に向けて準備を進めていく。今日は１歩前進することができた。まだ多くの試合数が残っている。

・オズドエフは２試合連続でベンチスタートとなったが、彼はスタメン争いに敗れているのか
→ヴェンデウは現在非常に良い状態で、バリオスと共に中盤を担っている。中盤においてクリエティブ性がもたらされている。オズドエフに関しては負傷もあり、まだ復帰して時間があまり経っていない。次の試合に向けて準備していく。より良い準備をしている選手で、よりチームに必要とされる選手たちがプレーするはずだ。

・レンタル移籍しているプロヒン、マンマナのプレーに関して。監督はレンタル移籍している選手が、ゼニトとの試合に出場することに反対しているか
→私は既に語っているが、これは議論が生まれる内容の問題だ。これに関してはそれぞれが自分の考えを持っているだろう。私の考えは、「反対」だ。マンマナに関しては今日の試合では調子が良く見えた。プロヒンに関しては、もちろん一回でプレーするのは非常に難しい。多くのファールが、特に試合序盤にあった。しかしコンディションやプレー経験の不足を考慮しても悪くないプレーだったと思う。

・チスチャコフはロヴレンの代わりをどれくらい務められたか。ロヴレンはクラスノダール戦までに復帰できそうか
→ロヴレンに関しては、より詳細な情報が来週に出てくる。チスチャコフに関しては普段通りのプレーを見せていた。もちろん彼にとっては難しい試合だったと思うが、乗り切ってくれたと思う。

・今日の試合も特にアズムンに決めきれないシーンが多くあった。アズムンがチャンスを逃さないようにするためには何が必要となるか
→この春の時期に、アズムンだけに限らず、我々は非常に多くのゴールチャンスを生み出している。残念なのは決定力が足りず、より多くの得点を取りこぼしてはいることだ。必要なのはゴールをより多く決め、ゴールに結びつく働きをするために、より多くのチャンスを作り出すことだ。他の選択肢はない。トレーニングに励む必要がある。アズムンは今日の試合2ゴールを決めた。これは素晴らしい結果だ。チームを救ってくれる活躍だ。これは今日の試合に出場したどの選手にも言えることだろう。

・マンマナとプロヒンは夏にゼニトへ戻るチャンスはあるのか
→チャンスはもちろんある。彼らはレンタル移籍している選手だ。今季リーグ戦が終わったらこの問題に関し話し合われるだろう。

・あなたは勝利数でペトルジェラを抜いた。今や74勝目だ。その上はスパレッティ、モロゾフ、サディリンだ。このことはあなたにとって何を意味するのか
→一番大切なのはチームが勝利することだ。確かに素晴らしい数字だが、数字よりも、自分たちの勝利に最高の瞬間を感じることができるものだ。

・