3月13日ロシア・プレミアリーグ第22節ゼニト対アフマトの試合が行われ、4−0でゼニトが勝利しました!!!
ゼニト:4(51分カラヴァエフ、65分アズムン、74分ジューバ、80分モストヴォイ)
アフマト:0
GK
99 ルニョフ
DF
15 カラヴァエフ
2 チスチャコフ
44 ラキツキー→ホトゥレフ(82分)
3 サントス→4 クルゴヴォイ(78分)
MF
5 バリオス
27 オズドエフ→64 クラフツォフ(82分)
20 ウェンデウ
14 クジャエフ→ 19 ストルミン(78分)
FW
7 アズムン⚽️→17 モストヴォイ⚽️(78分)
22 ジューバ⚽️
以下、セマク監督試合後インタビュー、抜粋
セマク:辛く困難な前半だった。過去2試合の試合と今日の試合を比べると、今日の前半はチャンスが最も少なかったと思う。しかし、先制ゴールを奪った後は、試合がオープンになった。試合の流れを失った時に、途切れた部分もあるが、それでも残りの時間はうまく試合をし、多くのチャンスを作り出し、多くのゴールを決めることができた。勝ち点3を獲得するのに相応しいプレーだった。
・アフマトは予期せず3バックシステムを起用してきた。前半ゼニトはこれを準備できていなかったように見えたが、どうだったか
→アフマトがカップ戦で3バックシステムを起用しているのを一度見たことがある。それも前半だけだったと思う。そこまで頻繁にこのシステムで試合をしているわけではない。選手の状態や、戦術的理由があったのだろう。密集し、卓越した守備をこじ開けるのは難しく、より積極的なプレーが求められた。多くの体力とフレッシュな選手がいる時、局面を打開するのは難しいことだ。時には耐えることも必要であり、常に多くのチャンスを作り出すことはできないのだ。
前半は素晴らしい速攻も見せたが、ゴールできず、残念だった。ゴールによって試合は少しだけオープンになり、スペースを産むことができた。これによりプレーがしやすくなった。
・アズムンは第一PKキッカーなのか
→いや、今日までジューバが8〜9回連続でPKを決めている。今日もジューバが第一、アズムンは第二キッカーだった。コンディションとメンタル的な部分を踏まえて、誰がPKを蹴るのかを決めなくてはならない。今日の試合ではPKを蹴るべきだった選手が二人いた。一人はジューバで、もう一人はアズムンだ。
・ジューバとアズムンはピッチ上でどちらがPKを蹴るのかを決めたのか
→全くその通りだ。
・合宿に帯同しなかったクラフツォフが今日の試合で出場した理由は
→彼はゼニトとの契約延長で問題があった。そのため合宿に帯同しなかった。しかし、彼の情報は知っていた。良い選手で、トレーニング中にはクオリティのある働きを見せてくれている。公式戦での彼の働きを見るために、今日の試合でチャンスを与えた。他の控え選手よりも、我々には彼の情報が少なかった。
・ロストフ戦、ルビン戦と今日の試合をゲームの質の面から比較して欲しい
→一番良かった試合は、ルビン戦だった。あのような芝の状態だったが、質の面からも、チャンス量の面からも良いゲームだった。ロストフ戦、アフマト線はもし許したシュートチャンスの面からすると、今日の試合は最も良い試合とは言えないだろう。もしプレーを比較すると、大量得点での勝利が期待できたが、残念ながら今日の試合ではそれがうまくいかなかった。
・今日の試合ではロヴレンが欠場し、キャプテンマークはオズドエフがつけた。ジューバがキャプテンマークをつけることはもうないのか
→ロヴレンが欠場の時は、オズドエフがキャプテンマークを巻くと決めていた。ジューバに関しては今後見ていこう。無しとは言い切れな
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