ロシア・プレミアリーグ第9節ゼニト対ウファ戦 試合結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシア・プレミアリーグ第9節ゼニト対ウファ戦 試合結果

9月27日ロシア・プレミアリーグ第9節ゼニト対ウファの試合が行われ、6−0でゼニトが勝利しました!!

ゼニト:6(24分、61分アズムン、32分、72分、89分ジューバ、90分ストルミン)
ウファ:0

GK
41 ケルジャコフ

DF
3 ドウグラス・サントス
6 ロヴレン→ 87 プロヒン(46分)
15 カラヴァエフ
44 ラキツキー→ 19 ストルミン⚽️(80分)

MF
5 バリオス→ 38 ムサエフ(64分)
8 マウコム→18 ジルコフ(53分)
21 エロヒン
27 オズドエフ

FW
7 アズムン⚽️⚽️→ 17 モストヴォイ(79分)
22 ジューバ⚽️⚽️⚽️

以下、試合後のセマク監督コメント

セマク:ゲームに関して触れると、前半は非常に良いプレーだった。後半は特に、序盤である程度の時間、相手に主導権を渡してしまったが、追加点を決めることができ、盤石な勝利を収めることができた。今日はサポーターと、サポーターの創設記念を祝いたいと思う。スコアボードが4−0のままだったら良かったかもしれないが(サポーター組織創設が今年で40周年のため)、スコアが2倍になった方がサポーターにとっては良かったかしれないね。しかし、その後も得点を重ねることができた。これはサポーターをお祝いするためのものだ。みんな、おめでとう!負傷した選手のレポートを待つとともに、次節に向けた準備を進めていく。

・アズムンにはどんなトラブルがあったか。また他に誰が負傷しているのか
→ロヴレン、ラキツキー、マウコムは交代させる必要があった。彼らは負傷による交代を余儀なくされた。シャムキンはゼニトセカンドチームに帯同しているが、尊敬に値するようなメディアが、彼は隔離されていると報じた。これはとても不可解だ。メディアは我々の広報とコンタクトを取れるはずなのに。もし何か気になれば情報を知れるはずだ。この情報に関し、調査されることを願っている。しかし、もちろんこれは今日の試合では大事な話ではない。

・なぜ今日の先発でモストヴォイではなく、エロヒンが起用されたのか
→まずフォーメーションを変えたことが大きな理由だ。この陣形のために、エロヒンは要求によりよく応えてくれた。もう一つの変更に言及すると、ラキツキーの復帰により、サントスを左サイドバックに置けるようになったため、クルゴヴォイは控えに回った。しかし、クルゴヴォイは練習で非常に良いプレーを見せており、それは彼が出場した試合でも同様だ。まだいくつか足りない部分もあるため、クルゴヴォイはより成長する必要があるが、もし彼が責任感を持ちながら自分と向き合っていけば、彼には大きな未来があると私は思っている。

・プロヒンのプレーへの評価に関して。彼は今シーズン三人目のセンターバックとして起用されるのか。それともこのポジションの強化を期待しているのか
→プロヒンは今日の試合では良いプレーを見せ、概ね満足している。修正すべき点もあるが、彼のプレーに私は満足したよ。彼は練習で我々に明るい将来を見せてくれている。このポジションの補強に関しては、誰かを獲得するつもりはない。我々はロシア人選手しか獲得できず、我々が迎え入れたい選手は、所属するクラブからも必要とされている選手だ。我々の若手選手、ユース選手に目を向けていく。

・アズムンに関して答えることは可能か?また彼の負傷は膝が関係しているか
→回答は可能だ。まだ詳細ははっきりしていない。彼は身体を打っているからだ。どのような影響があるかもまだわからない。痛みはあるようなので、検査をして詳細は判明するだろう。想像しているよりも深刻な可能性はある。

・まだクジャエフの所属がはっきりしていない。ゼニトに戻る可能性はあるのか。あるいはその可能性はもう無いのか
→クジャエフに関する問題が終わったかどうか、私は知らないし、聞いてもいない。彼はクラブ首脳陣の位置も理解しているし、私個人の見解も知っている。もちろん我々は彼と会いたいが、クジャエフは彼自身のために行動し、決断すると私は思っている。決断は、彼自身のためのものだ。私はまだ彼がどこのクラブと契約したかという公式の情報は耳にしていない。

次節はアウェイにて2位スパルタク・モスクワと激突!!首位攻防戦となります!!

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