ロシア・プレミアリーグ第2節ロストフ対ゼニト 試合結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシア・プレミアリーグ第2節ロストフ対ゼニト 試合結果

8月15日ロシア・プレミアリーグ第2節ロストフ対ゼニトの試合が行われ、0−2でゼニトが勝利しました!!

ロストフ:0
ゼニト:2(24分アズムン、87分ロヴレン)

GK
41 ケルジャコフ

DF
3 ドウグラス・サントス
6 ロヴレン⚽️
15 カラヴァエフ
44 ラキツキー

MF
5 バリオス
27 オズドエフ
8 マウコム→87 プロヒン(80分)
10 リゴーニ→ 4 クルゴヴォイ(73分)

FW
7 アズムン⚽️→ 17モストヴォイ(85分)
11ドリウッシ→ 21 エロヒン(73分)


以下、試合後のセマク監督インタビュー

・ジューバの欠場はゲームに影響を与えたか
→もちろん、リーダーの不在はチームのプレーに影響を与えた。しかし他の選手達に出場機会が回り、プレー経験を与えることができた。次の試合ではジューバがプレーできることを願っている。

・後半のゼニトのディフェンスに関し、どのような評価をしているか
→全く問題のない、良いプレーだったと思う。ミスもあったが、チャンスに繋がった攻撃面の成長もあった。攻撃のスピードに関して言うと、いくつかの場面は鋭い攻撃だった。試合終盤は数的不利に陥り、困難な試合運びとなった。

・マンマナをレンタル放出したことに後悔はないか。CSKA戦を前にセンターバックは二人しかおらず、一人は19歳のプロヒンだ
→我々は8名の外国人選手を登録しており、マンマナを登録することはできなかっただろう。それよりもまず彼はプレー経験が必要だ。2年余りプレーできていないのだから。

・ラキツキーの出場停止はCSKA戦前の悩みの種か
→どんな選手でも、特にリーダー的な選手の出場停止は悩みの種になる。我々スタッフとチームは、他の選手の登録・追加に関しての全ての問題を解決すべく、案を練っていきたい。

・ジューバの復帰予想に関して
→憶測で語るのは難しい。まだ準備はできていない。次の試合までに復帰できることを願っている。

・なぜジルコフやモストヴォイでなく、リゴーニが先発出場したのか。またリゴーニが左サイドで、ドリウッシが中央で出場したことについて
→ドリウッシは守備の面でも多く働き、チームを助けてくれるからだ。ロストフは中盤に三人置き、特にノルマンは球際に強い選手だ。だから中盤に運動量が多く、我々の中盤の選手を助けてくれる選手が必要とされた。そのためにあのような起用となった。リゴーニの出場理由は、彼がトレーニングで調子が良く、前節も出場しているからだ。今日の動きも良かった。

・クルゴヴォイはミッドフィルダーの位置で出場したが、このアイディアはどのような理由からか
→我々は守備経験が豊富でより積極的に守れる選手を出場させ、リフレッシュさせることが必要だった。もしリゴーニがアタッカーだとすると、クルゴヴォイはスピードのあるディフェンダータイプだ。もちろん、彼は我々の希望通りのプレーを見せてくれた。

・今日の試合、ロストフは遠目からシュートを多く放ってきた。これはゼニトがエリア内で処理が甘かったためか、あるいは反対にロストフのエリア侵入を阻止し、遠目からのシュートを望んだためか
→シュートの大半はさほど危険なものではなかった。もちろんもう少し積極的にいくべきだったが、失点を0で終えたことは素晴らしく、守備の問題は無いと言える。DF陣、GKには何も要求することはない。

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