オリンプ ロシア・カップ決勝ゼニト対ヒムキ戦 結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
オリンプ ロシア・カップ決勝ゼニト対ヒムキ戦 結果

7月25日オリンプ ロシア・カップ決勝ゼニト対ヒムキ戦が行われ、1−0でゼニトが勝利しました!!

ゼニト:1(84分ジューバ)
ヒムキ:0

GK
41 ケルジャコフ

DF
3 ドウグラス・サントス→11 ドリウッシ(75分)
6 イヴァノヴィッチ
15 カラヴァエフ→ 19 スモリニコフ(90分)
44 ラキツキー

MF
5 バリオス
14 クジャエフ
8 マウコム→ 17 シャトフ(89分)
27 オズドエフ→ 18 ジルコフ(76分)

FW
7 アズムン→ 91 ストルミン(89分)
22 ジューバ⚽️

以下、セマク監督試合後インタビュー抜粋

セマク:大変なカップ戦の試合で、正真正銘の決勝戦だった。残念ながら、特に後半の始め、決めるべきところで決めることができなかった。そういった場面の後は、フラストレーションがやってくる。本当に大変な試合だった。それはここ最近、多くの試合をプレーし、長い移動をしたからでもある。3日おきにだ。リーグ優勝後の精神的な状態も、理想的なものでは無かった。ヒムキに対しては、十分な評価を与えなくてはならない。彼らは耐えてながら、自分たちのチャンスを待っていた。総じて面白い決勝戦だったと思う。

・UEFAチャンピオンズリーグで成功をするために、ゼニトは何を修正すべきか
→全てを修正する必要がある。ゼニトがグループステージ突破することは非常に稀だ。これは我が国のサッカーのレベルだ。結果がそれを証明している。あらゆる部分を修正すべきだ。一つは国内の大会、もう一つはUEFAチャンピオンズリーグだ。

・前半はリスクを最低限にしようとしたのか
→それは違う。キックオフ直後はすぐにチャンスを作りだし、動きも目に見えて軽かった。その後は停滞し、動きも悪くなった。もちろん、これは私にも好ましいものではなかった。後半は全ての部分を修正した。そのため、後半は好ましいものだった。終盤は我々にストレスがかかる展開になってしまった。試合中、ずっと守り続けるチームは、いつも一度チャンスがあるものだ。選手の中には離脱したものもいれば、疲れた選手もいるが、シーズン最後に結果を残すことができた。

・ペナルティキックを与えられたとき、マウコムは痛がる素振りをしなかったか
→レフェリーの話は全く興味がない。もちろん、プレーの流れからゴールは奪わなくてはならない。ペナルティの場面はこの後見てみよう。ただ、ヒムキ側の抗議は見ても聞いてもいない。

・マウコムの交代は負傷によるものか
→大体はそうだ。試合の終盤には元気の選手を入れる必要があった。しかし、マウコムの怪我が深刻でないことを願い、また短い時間で通常の状態に戻るって欲しいと思う

・サポーターはイヴァノヴィッチとお別れしたのか
→このような情報はクラブ上層部が持っている。公式な情報は時期に発表があるだろう。

・次のシーズンの課題に関し、強化したり、チームを変えたりする予定はあるか
→常に選手を起点にしている。どのようにチームを強化するかが明らかになったら、そこからスタートしていく。選手の獲得も見ていこう。その時には変更点やフォーメーションに関し、話せるかもしれない。


ゼニトは2015-16シーズンぶりにカップ戦優勝を果たし、今シーズン国内二冠を達成しました!!

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