ロシア・プレミアリーグ第29節ゼニト対オレンブルク戦 結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシア・プレミアリーグ第29節ゼニト対オレンブルク戦 結果

7月15日ロシア・プレミアリーグ第29節ゼニト対オレンブルクの試合が行われ、4−1でゼニトが勝利しました!!

ゼニト:4(2分オウンゴール、61、78分アズムン、90分ジューバ)
オレンブルク:1

GK
78 ヴァシュチン

DF
19 スモリニコフ
44 ラキツキー
87 プロヒン
18 ジルコフ→92 シャムキン(62分)

MF
5 バリオス→14 クジャエフ(70分)
27 オズドエフ→38 ムサエフ(62分)
8 マウコム→91 ストルミン(70分)

FW
7 アズムン⚽️⚽️
11 ドリウッシ→17 シャトフ(84分)
22 ジューバ⚽️


セマク:前半はうまくいかず、ボールを長くキープしていたが、鋭さに欠けていた。前半はゲームの質が悪かったが、後半は修正し、良い場面も作り、動きも良くなっていた。悪くない試合運びができていた。後半の内容には満足している。

・今日の試合でケルジャコフではなく、ヴァシュチンを先発起用した理由は?スパルタク戦を考慮してか。またスパルタク戦のラキツキーと共に起用されるのはイヴァノヴィッチか、それともプロヒンか?
→我々にはオソリオもいる。誰がよりフィジカルコンディションが良いかを見ていきたい。準備時間は残されている。試合が近づいてきたら、誰がプレーするか決めていきたい。ルニョフを除いて、全員が万全の準備をしてくれることを願っている。
 ヴァシュチンに関して言及すると、我々は誰がいつプレーするのかを予め割り当てていた。ヴァシュチンは今日の試合に向け準備をし、プレーするチャンスを得た。素晴らしい選手で、このチャンスは当然のものだった。次の試合に誰がプレーするかは、これから決めていく。時間はまだ残されている。

・ドウグラス・サントスとイヴァノヴィッチは間に合うのか
→そのために全力を注ぐつもりだ。

・ゼニトはここ6試合で失点し、うち3試合は先制を許している。守備に関し、どのような評価をしているか。またこれを問題と捉えているか
→問題とは思っていない。もし今日の試合や過去の試合を取り上げても、相手チームに運がなかったわけではない。集中力やモチベーションに触れると、より理想的な試合をするために、それらのもとでプレーする必要がある。しかし、ローテーションも踏まえ、仮にある選手にとって1試合目になったとしても、深刻な問題は見当たらないと思う

・スパルタク・モスクワの会長、レオニード・フェドンは「#スパルタクをゼニトのようにジャッジしろ」というハッシュタグを発信した。レフェリーのサポートを感じる場面はあるか。また本当にレフェリーはゼニトをスパルタクよりも客観的にジャッジしているのか
→真剣な問題点に関し語る必要がある。相手チームの代表者に関して触れると、議論の余地などない。ゼニトはピッチ上では他のチームより強い。これは証明されている。他のチームより劣っているところはない。何も議論することなどない。何らかの噂話に関し、語ることや意見を述べることはできるが、私はその議論のためのエピソードを見たことがない。なので、語ることなどない。

・このような相手の発言は、準決勝での追加のモチベーションになるか?
→モチベーションはどんな対戦相手に足しても持っている。それは結果が示している。我々のモチベーションは、勝利することだ。対戦相手は、もちろん自分たちのことを考えている。結果を除くと、何がゲームや結果に影響を与えたのか、その原因を探すことになる。我々の使命は、試合をし、トレーニングを行い、次の試合の準備をすることだ。議論することは最重要課題ではない。

リーグ戦ホーム最終節を勝利で終えたゼニト!!

次節はカップ戦準決勝スパルタク・モスクワとガスプロム・アリーナで激突します!!

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