ゼニト冬季合宿第一回目が終了!!
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ゼニト冬季合宿第一回目が終了!!

1月13日〜1月25日にかけて行われたドバイ合宿が無事終了しました。

ドバイ合宿中、2試合のトレーニングマッチが行われました。
以下、試合結果

ゼニト対アル・ウワイナ 10-0
ゼニト:10(6分、9分、36分ココリン、13分、34分ジューバ、56分オソリオ、59分、67分、83分アズムン)
アル・ウワイナ:0

ゼニト対ザルツブルク 3-6
ゼニト:3(53分オソリオ、54分シャトフ、76分マク)
ザルツブルク:6


ザルツブルク戦後、セマク監督が合宿を振り返りました。

・ザルツブルク戦は選考のための大きな糧を与えてくれると語っていたが。
→もちろん、ザルツブルク戦は今後を考える上で、いい材料となった。誰がどんな状態にあるか、すぐに見えてきた。我々は選手たちを特定のポジションで見ていたが、情報量から言えば、多くのチャンスがあったが、マイナスの面とプラスの面それぞれが見られた。ある選手が様々な理由で難しい場面もあったが、得られた情報は非常に多かった。

・ルニョフ、マウコム、クジャエフ、アズムンと試合に出なかった選手もいるが。
→クジャエフはまだ全体練習には参加できない。マウコムはゲームを除いて現在トレーニング中だ。計画通り、マウコムもスペイン合宿に連れていく予定だ。アズムンに関しては、小さな怪我を負っており、試合に参加することができなかった。またザルツブルク戦ではルダコフを見たかったため、ルニョフは次の試合には出るだろう。残念だが、今日の試合ではGKは3人までしか使用できなかった。

・ドバイ合宿は計画通りに終わったか。
→もちろん。計画した通りに全てのメニューを熟した。トレーニングの過程に関して言うと、全く問題はなく、怪我なく終われた。今後も計画通りにリーグ再開に向け、準備を進めていく。時間はまだ多く残っている。

・イスラムハンをスペイン合宿に帯同させる計画はあるか。
→上層部と会議を行い、近日中に結論を出す予定だ。

・イスラムハンは気にいる選手だったか。
→外国人選手の制限により、我々は若手ロシア人選手と外国人選手、双方を注意深く見る必要がある。ザルツブルクは6人のオーストリア国籍の選手がベンチにいて、あとは世界中から来た選手たちだ。6人中二人はすでに30代で、4人は力を開花している。ロシア国内リーグは外国人選手起用に制限があり、この制限は全てのチームに共通だ。

・スペイン合宿ではデュドランジュとCSKAモスクワとのトレーニングマッチが計画されている。そのほかに試合は計画されているのか。
→試合数は増えるだろう。我々はできるだけ多くの選手に出場機会を与えるために、2パターンのメンバーでプレーしたい。現在対戦相手を探しているところだ。

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