ロシア・プレミアリーグ第14節クリリヤ・ゾヴェトフ対ゼニト戦 結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシア・プレミアリーグ第14節クリリヤ・ゾヴェトフ対ゼニト戦 結果

10月28日ロシア・プレミアリーグ第14節 クリリヤ・ソヴェトフ対ゼニトの試合が行われ、0−2でゼニトが勝利を収めました!!!

クリリヤ・ソヴェトフ:0
ゼニト:2(28分ジルコフ、90分ジューバ)


GK
41 ケルジャコフ

DF
3 サントス
6 イヴァノヴィッチ
15 カラヴァエフ
44 ラキツキー
18 ジルコフ⚽️→ 91ストルミン(88分)

MF
5 バリオス
27 オズドエフ
14 クジャエフ→ 22ジューバ⚽️(64分)

FW
11 ドリウッシ→ 20 マク(78分)
7 アズムン


以下、セマク監督試合後のインタビュー抜粋

セマク監督:前半はまさにモデル的なゲームを行えた。ゴール前で多くのチャンスを作り出したが、残念ながら1ゴールしか奪えなかった。後半のはじめはゲームが別の方向に流れてしまったが、それでも多くのとても惜しいチャンスを作り出すことができた。ただ得点する必要があった。相手に二度のゴールチャンスがあったが守備はうまく機能してくれた。素晴らしい試合、素晴らしい結果になった。次のカップ戦に向けて準備を進めていく。

・ライプツィヒとクリリヤ・ソヴェトフのレベルの差は大きい。チーム内に、試合へ対する余裕などは生まれていなかったか。
→ライプツィヒはチャンピオンズリーグの対戦相手で、異なるレベルのチームだ。前半は軽い不安があった。試合が簡単に組み上がっていくとき、監督にはある種の興奮が芽生えてしまうものだ。クリリヤにはガツカンの危険なシュートと、ソボレフへのクロスがあったが、チャンスは多くはなかった。どの相手でも、試合を戦うことは簡単ではない。自分たちのタスクをこなし、次の試合への準備を進めていきたい。

・なぜサントスは中央、オズドエフは前線、ドリウッシも中央に近いところでプレーしたのか
→サントスはいいパスを供給することができるからだ。前半のコントロールが証明している。後半は多くの仕事をこなしていたため、ミスと疲れが目立ち始めた。そのためサントスを慣れているポジションに移動させた。オズドエフは非常に調子が良く見えた。より仕事量があるエリアに彼を置くことにした。ドリウッシは多くの時間を中央で過ごした。たしかに守備の対応をたくさんしてもらわなくてはならなかったが、彼はそのミッションを全うしてくれた。ドリウッシには感謝を述べたい。

・ジューバの容態は万全か。またジューバ不在の中、埋め合わせには成功したか。
→成功できたと思う。我々には試合に出たい多くの選手がいる。ジューバにはフルタイムで戦うことができないほどの怪我を負っている。そのためゴールを決めるために、30分間だけ彼にチャンスを与えた。ある試合ではラキツキーがいなかったし、ある試合ではバリオスも出場できなかった。試合によって、リーダー不在で試合に臨まなくてはならないのだ。

ゼニトは14節を終えた時点で、勝ち点32でリーグ首位に再浮上!!このままの勝ち点差を維持し、リーグ折り返しまで戦いところ!!

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