ロシア・プレミアリーグ第10節 ゼニト対ルビンカザン戦 結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシア・プレミアリーグ第10節 ゼニト対ルビンカザン戦 結果

9月21日ロシア・プレミアリーグ第10節ゼニト対ルビンカザンの試合が行われ、5−0でゼニトが勝利しました!!

ゼニト:5(58分イヴァノヴィッチ、65分ストルミン、75分ストルミン、82分マク、87分シャトフ)
ルビンカザン:0

GK
99 ルニョフ

DF
3 サントス
6 イヴァノヴィッチ⚽️
19 スモリニコフ
44 ラキツキー

MF
5 バリオス→32 クラネヴィッテル(78分)
14 クジャエフ→ 20 マク⚽️(78分)
17 シャトフ⚽️
27 オズドエフ

FW
11 ドリウッシ→91 ストルミン⚽️⚽️(46分)
22 ジューバ

以下、試合後のセマク監督インタビュー抜粋

セマク監督:前半に関してはボールをコントロールし、悪くないプレーをしていた。フィニッシュの部分で鋭さ、ゴールに繋がるパスやより正しい判断、ゴール前の人数も足りていなかった。後半は、ゴールがチームを楽にしてくれた。チャンスを作り、ゴールを多く生んだ。クオリティ、状態ともに良い試合だった。選手たちは良い活躍を見せてくれた。先発で出た選手も、交代で出た選手も、試合に出る準備ができていて、怪我で不在の選手と取って代われることを証明してくれた。これは我々スタッフにとって必要なことだ。どの選手もこの長いシーズン中に重要で、必要な選手であることを各々が理解している必要がある。

・異なるレベルのチーム同士の試合になった印象がある。これはゼニトが良いプレーをしたからか、あるいはルビンに必要な力がなかったのか
→ルビンに力がなかったとは思っていない。反対に、彼らはよく動き、毎試合見せているようなプレーをしていた。試合はまさにエネルギーを消費する戦いになっていた。ルビンにボールを長くコントロールされないように、高い位置でのプレーに努めた。片方のチームが多くの点を取り、もう片方が取れないことはよくあることだ。組織面で、私はルビンを好んでいる。リーグ序盤に語られていた通り、ルビンは素晴らしいチームで、良いプレーをしている。

・ドリウッシ、アズムン、エロヒン、マウコムの容態は?
→アズムンは負傷しており、プレーができない。ドリウッシは脳震盪を起こし、医療機関だ。どれくらい復帰にかかるかは、言及するのが難しい。エロヒンは体調不良で、選手入りしなかった。マウコムはチーム練習に合流できていない。

・ロシアサッカー協会は、ココリンの登録を跳ね除けた。彼はチームと共に練習はするのか
→ココリンに関して、我々は現在彼の筋肉や膝がどのような状態かをテストしている。もちろん、個人トレーニングからのスタートにはなる。彼はプレーをしていない。登録不可があり得るとは知らず、知ったのは昨日だ。我々の立場からすれば、とても残念だ。私のような監督にとって、ココリンレベルの選手は、大きなプラスになる選手だ。国外からのオファーも彼にはある。しかし、専門家が言うに、国外に出るには特別な許可が必要で、ココリンが海外で働くことはできないようだ。冬まで海外でトレーニングを積むことも選択肢としてあったが、先ほどの理由で不可能になった。彼はトレーニングを行い、親善試合でプレーするだろう。我々は彼が真の職務を行えるよう、解決策を模索するつもりだ。

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