ロシア・プレミアリーグ第8節 スパルタクモスクワ対ゼニト戦結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
 ロシア・プレミアリーグ第8節 スパルタクモスクワ対ゼニト戦結果

9月2日ロシア・プレミアリーグ第8節 スパルタクモスクワ対ゼニトの試合が行われ、0−1でゼニトが勝利しました!!!

スパルタクモスクワ:0
ゼニト:1(41分ジルコフ)

GK
99 ルニョフ

DF
19 スモリニコフ
18 ジルコフ⚽️→14 クジャエフ(85分)
44 ラキツキー
6 イヴァノヴィッチ
3 ドウグラス・サントス

MF
27 オズドエフ
5 バリオス
10 リゴーニ→21 エロヒン(46分)

FW
22 ジューバ
7 アズムン→17 アズムン(76分)

以下、試合後のセマク監督コメント

セマク監督:難しい試合になったと思う。ストレスの溜まるような試合で、サポーターにとっては良い試合ではなかっただろう。我々はできるだけ厳しく守備をするよう努めた。それはスパルタクの攻撃陣が、スピードがあり、また今夏の移籍で新加入した選手がいることを知っていたからだ。不必要なフリーキックを多く許してしまった以外は、望んでいるプレーをすることができた。後半は相手にボールを持たせ、より低い位置でプレーをした。こちらにもチャンスはあったので、決めていれば試合はより楽になっていただろう。今回は選手と、サポーターを讃えたい。次の試合に向け、準備していく。

・VARによりスパルタクの得点が取り消しになり、ゼニトが救われたがこのことに関して
→全ての選手があの時ハンドがあったことに気づいていた。なので、全員がゴールは認められないことをわかっていたはずだ。レフリーは気づいていなかったが、VARがあって良かったよ。VARはレフェリーが、何が起こったか目視できなかった時に彼らをサポートしてくれる。このようなVARが導入された試合が増えれば、判定による問題は減っていくだろうね。

・リーグ序盤を振り返って
→クオリティに関して言えば、支配率やシュート数などの統計は悪くないものだろう。どの試合も我々は高いレベルでプレーできていた。だが事実としてゴールを決めていなければ、勝利を収めることはできない。アンラッキーな時や、レフェリーのミス、勝ち点3を取りこぼすこともある。クラスノダール戦は勝ち点を取りこぼしたが良い試合をした。アフマト戦やウファ戦では勝てた試合だったが、ゴールを決めることはできなかった。クオリティもゴール数に関して総じて満足できる。ただ勝ち点に関しては、どこかで取りこぼすだろうし、またどこかで掴み取れるだろう。シーズンはまだ始まったばかりだ。

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