UEFAチャンピオンズリーグ2019-20グループステージ組み分け抽選結果に対し、セマク監督がインタビューに応えました。

・抽選結果にデジャブを感じなかったか？
→感じたよ。ベンフィカとは過去数回対戦しているし、リヨンとも時々同組になっているね。ライプツィヒは・・・リヴァプールのクロップ監督まで対戦したくないくらいだからね。濃いグループになった。混戦になるだろう。

・このグループ分けは良いものか、悪いものか。
→難しいものになった。我々は自分自身のレベルを理解しているが、このグループで戦うことは、とても難しいことになるだろう。予想がつかないグループであり、どのチームが1位抜けしてもおかしくはない。この抽選結果に我々はさほど喜ぶことはできないが、逆に他のチームはポッド1でゼニトを引くことができて恐らくホッとしているだろう。

・また有名チームと対戦できないことに対し、落胆はしていないか
→チームのレベルでは、非常に高いグループに我々は入った。ポルトガルの強豪に、ドイツとフランスの主要なチームの一つと戦うことになる。どのチームも、ヨーロッパで大きな力を持っている。我々にとって、非常に難しい戦いになるだろう。

・グループは非常に拮抗しているが、その中でも秀でたチームはあるか
→私は「ない」と思っている。ゼニトを除いた3チームでどのチームがより強いかを推測することは、とても難しいことだ。