3月17日ロシア・プレミアリーグ第20節　スパルタク・モスクワ対ゼニトの試合が行われ、1−1の引き分けに終わりました。

スパルタク・モスクワ：1（13分グルシャコフ）
ゼニト：1（27分バリオス）

GK
99 ルニョフ

DF
6 イヴァノヴィッチ
44 ラキツキー
18 ジルコフ
19 スモリニコフ

MF
16 ノボア→11 ドリウッシ（56分）
14 クジャエフ
25 バリオス⚽️
24 リゴーニ→27 オズドエフ（87分）

FW
7 アズムン→17 シャトフ（74分）
22 ジューバ


セマク：まず初めにサポーターと、中二日で気持ちとモチベーションを持ち続け、戦ってくれたチームに感謝したい。残念ながら勝利を収めることはできなかった。勝利を強く望んだが、うまくいかなかった。試合に触れると、我々はうまく試合に入ることができず、試合序盤はスパルタクの選手たちの方が、生き生きとしているように見えた。ゼニトも時間が経つに連れ、動きは良くなっていき、チャンスも生み出していった。勝利できなかったことは残念でならない。

・ペナルティエリアでジューバへのファールはあったと思うか？
→1試合目で低い評価を受けた審判が、今日の試合に選ばれたことは、不思議なことだ。委員会の判断か、それとも別の誰かの判断かは私にはわからない。疑問は多く残った。リプレイを見たが、私の観点では、あのプレーはペナルティキックが取られて然るべきものだった。もちろん、審判団もあのプレーを見て、自分たちの意見を述べるだろう。しかし、あれはペナルティキックだった。

・アズムンは負傷交代したのか？
→アズムンは全ての練習に参加していた。アジアカップに出場していたことから、身体的な負荷を感じていた。彼には休息が必要だ。毎試合90分間試合に出るには、休みが足りていない。代表選ウィークが彼にとって有益なものとなり、休息を取れることを願っている。休みが無いのはキツいものがあるが、アズムンはよくやってくれた。どの試合でも決定機があった。アズムンは我々が期待をかける選手であり、彼はチームの攻撃を活性化できる選手だ。

・ルニョフのプレーに関して。決定力を増すために、アズムンに必要なこととは？
→ルニョフは最後の最後まで試合に出場するかわからなかった。彼に不満などない。怪我を抱えながらプレーしてくれたことに感謝している。アズムンに関しては、経験が全てだ。彼は多くの得点を決めているが、より多くのゴールを決める力を持っている選手だ。

試合ハイライト映像は下記URLから！！
https://www.youtube.com/watch?v=0R-RkPfOSpA

お見逃しの方は、試合フルバージョンもございます！！
https://www.youtube.com/watch?v=1giiSA-gBsM