ロシア・プレミアリーグ第16節 アルセナル対ゼニト戦 結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシア・プレミアリーグ第16節 アルセナル対ゼニト戦 結果

12月4日、ロシア・プレミアリーグ第16節アルセナル対ゼニトの試合が行われ、4−2でアルセナルが勝利しました。

アルセナル:4(6分、74分カングヴァ、39分ミルゾフ、77分バカエフ)
ゼニト:2(21分クジャエフ、57分エルナニ)

GK
99 ルニョフ

DF
2 アニュコフ
6 イヴァノヴィッチ
23 メブリヤ→29 ザボロトニ(79分)

MF
5 パレデス→19 スモリニコフ(73分)
14 クジャエフ⚽️
20 マク
21 エロヒン
33 エルナニ⚽️

FW
11 ドリウッシ→10 マルキージオ(84分)
22 ジューバ

セマク監督:うまく試合に入ることができなかった。追いつかなくてはならなかった。難しい状況に追い込まれてしまった。アルセナルはカウンターためのスペースとチャンスを持ち、リードを維持しながらプレーしていた。こういった試合は彼らにとって得意のものだった。何よりも守備がうまくいかなかったことが残念だ。2点目まで取れたが、相手の3点目が精神的に影響した。3回目の反撃ができるほど、我々に力は残っていなかった。チャンスはあったが、残された時間は少なかった。この点差を縮めることは、できなかった。

・ネトとマンマナはこの試合で復帰することはなかったが、彼らが出場できない理由はあるのか?
→ここ2試合は失点0だった。守備における不満はない。出場した選手はよくプレーしてくれたと思う。

・試合の決め手となったのは、3失点目かあるいは、4失点目か?
→取り上げるなら、恐らく3失点目だ。簡単なシュートではなく、非常に悔しい場面だ。あのゴールは試合に大きく影響を与えた。4失点目はわかりきったことで、試合を取り戻すことをより難しいものにした。

・ゼニトの選手の体調面をどう考えているか?コペンハーゲン戦でも、後半の守備がきつそうに見られた。残りの2試合、体力は残っているか?
→残っていると信じたい。コペンハーゲン戦では体力的な問題ではなく、精神的なものだった。リードしながら、優勢を保ち、低く守った。体力は残っている。これから控えている試合、リーグ戦に向け、準備を整えていく。

・アルセナルに対し、何かメッセージはあるか?何が要因で彼らは勝つことができたのか?
→全てのクラブが、リーグの首位のチームに対し、2倍の力で挑んでくる。自分たちの力を見せ付けようとしてくる。アルセナルは自分たちの強いクオリティを用いてきた。選手たちはボールをコントロールし、良いプレーをしていた。彼らの得意なプレーをしていたね。

・パレデスの交代について
→試合は意外な流れになっていた。そのため、パレデスが2枚目のイエローカードを貰う可能性は十分にあった。そのため、彼を交代することに決めた。もし、1枚目のカードがなければ、彼を交代させなかったろう。

2018年、ゼニトに残された公式戦は残り2試合(リーグ戦1試合、ヨーロッパリーグ1試合)。
リーグ戦は2位クラスノダールとの勝ち点差は2と縮まってしまいましたが、次節のルビンカザン戦に勝利し、首位でターンオーバーを目指します!!

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