UEFAヨーロッパリーグ第5節 ゼニト対コペンハーゲン戦 結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
UEFAヨーロッパリーグ第5節 ゼニト対コペンハーゲン戦 結果

11月29日、UEFAヨーロッパリーググループステージ第5節ゼニト対コペンハーゲンの試合が行われ、1−0でゼニトが勝利しました!

ゼニト:1(59分マク)
コペンハーゲン:0

GK
99 ルニョフ

DF
2 アニュコフ
6 イヴァノヴィッチ
23 メブリヤ

MF
5 パレデス
14 クジャエフ
20 マク⚽️
21 エロヒン→10 マルキージオ(74分)
33 エルナニ→27 オズドエフ(88分)

FW
11 ドリウッシ→29 ザボロトニ(60分)
22 ジューバ


セマク監督:攻撃回数が欠けていたと言えるだろう。試合終盤は多くの選手が疲れていた。試合前からも疲労が蓄積していた。ドリウッシは発熱していた。パレデスやアニュコフ、エロヒンにも問題はあった。彼らは良くやってくれたと思う。ボゼッション攻撃の回数と、時間をうまく使えるように、試合をよりコントロールしていきたかった。大変な勝利だった。グループ突破が決まり、嬉しく思う。国内リーグのために準備を行い、また怪我の治療も行っていく。

・シャルケ戦後に3バックシステムはメインのシステムではないと、言っていたが、ここ5試合中、4試合は3バックを取っている点に関して。
→今日の試合は負傷者数を考え、前節から何も変えていない。マンマナは怪我明けでトレーニングをし始めたところだ。ネトは登録外だ。スモリニコフもちょうど練習復帰した。我々は4人のDFを欠いている。マンマナのコンディションから、リスクをとることはせず、少しのニュアンスを持たせて、今日のようなシステムでプレーすることを決めた。

・グループ1位通過が決定したが、最終節はどんなメンバーでアウェイに乗り込むのか?
→我々にはまだあと2試合リーグ戦が残っている。怪我から選手が復帰してくれれば、良いメンバーで試合に臨めるだろう。もしかしたら、休みを与える選手もいるだろう。しかし、これらの話はリーグ戦2試合を終えてから、考えることである。

・エルナニはこの秋、あまり試合に出ていなかった。彼の最近のプレーをどう評価する?
→ここ2試合のエルナニのプレーは素晴らしい。彼の自信を回復させるにはゴールが足りない。彼には毎試合チャンスがあるし、長距離のシュートを打つこともできる。

・マルキージオが先発出場しなかったが?
→全て今後のためだ。今日のメンバーは前節良いプレーを見せてくれていた。マルキージオは代表ウィーク中に、練習試合を欠場していた。怪我により欠場を余儀なくされた期間があった。コンディションを取り戻すために必要な時間を彼に与えた。嬉しいことに、マルキージオは次の試合で先発を務めるかもしれない。

・試合後にピッチ上で選手たちと輪を作っていたが、何を話したのか?
→みなさんを驚かせるためだ。正直に言うなら、大変な試合だった。多くの怪我人、病人を抱え、また精神的、肉体的な観点からも、今日の試合は大変なものだった。選手たちを集めたのは、みんなに少し話したいことがあったためだ。時折、こういうことは大切であり、必要になる。

・ラウンド32の対戦相手の希望などはあるか?
→それについては全く考えていない。しっかり休み、次節のアルセナル戦に向けた準備をしていく。対戦相手に関しては、後で考えることだ。全ては抽選で決まるため、我々が関係することは少ない。

コペンハーゲン戦の勝利により、ゼニトのUEFAヨーロッパリーググループステージ突破が決定!!残り1試合を残した状態で、1位通過となります。今年の公式戦も残り3試合。全ての試合に勝利し、最高の形でリーグ中断期間を迎えるよう、チーム一丸で戦います。

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