ロシアカップ ラウンド32 ヴォルガル対ゼニト 結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシアカップ ラウンド32 ヴォルガル対ゼニト 結果

9月26日、ロシアカップ、ラウンド32 ヴォルガル対ゼニトの試合が行われ、0−4でゼニトが勝利しました。

ヴォルガル:0
ゼニト:4(8分アニュコフ、35分マク、61分ザボロトニ、88分ココリン)

GK
ケルジャコフ

DF
アニュコフ⚽️→マンマナ(69分)
ネト
メブリヤ
チェルノフ→ナビウリン(82分)

MF
クラネヴィッテル
マルキージオ
マク⚽️→ココリン⚽️(64分)
オズドエフ
エルナニ

FW
ザボロトニ⚽️

以下、試合後のセマク監督インタビュー

セマク監督:いい試合だった。確かにミスや粗い部分が見えたが、それはプレー時間の短い選手が、不慣れなポジションでプレーしたことに関係している。それらは微妙な違いだ。守備では理想通りのプレーができていた。攻撃面は多くのチャンスを作り、そして得点も多く生まれた。いいチャンスを作り、チームが勝てたことに満足している。前半はより得点を奪うチャンスがあったが、やれることはやった。悪くない結果だと思うが、ゲームプランの改善は行うつもりだ。

・この試合でプレー機会を与えられた選手をどう評価するか?
→一番大事なポイントは、動きと希望と、個人個人の課題だ。90分間同じ、または異なるポジションでプレーすることがどれほど難しいかは理解している。全選手に満足しているが、試合とミスの検証はこれから行う。理解すべき点は、状況はそれぞれ異なっており、全く異なるポジションでプレーする必要がある選手もいる。

・なぜGKにケルジャコフを選んだのか?
→彼は自分の仕事にしっかりと取り組んでいた。ルニョフは正GKで休息が必要だった。第2GKのロディギンもいるが、彼はどんな場面でも出場できる選手だ。今日の試合ではケルジャコフに出場機会を与えたが、彼は素晴らしい働きをしてくれた。彼に文句なんて一つもないよ。彼は自分のレベルの高さを証明してくれた。3人のGKがいることはとても良いことだ。まだ時間はあるから、皆プレーする機会がそれぞれあるだろう。

・今日の試合で不慣れなポジションでプレーした選手がいたと語ったが、例えばマンマナはなぜこの試合右サイドバックで出場したのか?
→それはアニュコフにあるトラブルがあったためだ。彼は前半に話したんだ。そこでマンマナを出場させる必要があると考えた。事前にマンマナには伝えていた。彼にとってどこでプレーするかは重要ではなく、プレーすることが重要だったんだ。

・ケルジャコフとザボロトニがアストラハンでプレーしていたことは知っていたのか?それを考慮しての先発出場か?
→もちろん知っていた。しかしそれが彼らを出場させるか否かを決める材料ではない。別の事情があっただけだ。彼らが良いプレーを見せてくれたことを嬉しく思う。

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