ロシア・プレミアリーグ第7節オレンブルグ対ゼニト戦 結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシア・プレミアリーグ第7節オレンブルグ対ゼニト戦 結果

9月16日、ロシア・プレミアリーグ第7節オレンブルグ対ゼニトの試合が行われ、1−2でゼニトが勝利しました。

オレンブルグ1
ゼニト2(14分、45分エロヒン)

GK
ルニョフ

DF
スモリニコフ
イヴァノヴィッチ
ネト
ナビウリン→アニュコフ(61分)

MF
パレデス→マルキージオ(71分)
クジャエフ
シャトフ→エルナニ(84分)
エロヒン⚽️⚽️

FW
ジューバ
ドリウッシ

以下、セマク監督試合後のインタビュー

セマク監督:難しい試合になった。監督にとって、代表選ウィークは辛い時期なんだ。代表試合でたくさんプレーした選手と、そうでない選手がいるからね。今日は気温が暖かかった。試合開始直後を除いて、オレンブルグはよりアクティブで、プレッシャーも見られた。今日の試合で得点を決めることができ、またさらにリードを広げるチャンスもあった。一方で、失点後に試合が落ち着きのないものとなってしまい、ミスも増えてしまった。オレンブルグのサイドからのパスや、質の高い攻撃参加を防ぐのは、難しいものだった。

・シャトフのプレー、状態をどのように評価するか?
→シャトフは良くプレーしていた。エロヒンも同様だ。シャトフにはゴールチャンスもあった。エロヒンはよりゴールへ近いところでチャンスがあった。シャトフへのネガティブなコメントは何もない。彼は長く離脱していたが、今日の試合では素晴らしいプレーをしていた。それはチーム全体に言えることだ。

・オレンブルグの戦術に対し、準備はしていたか?
→我々は、オレンブルグのサイドからのパスに準備を行った。その結果、うまくいった場面と、そうでない場面があった。今日の試合は順位も上で、かつホーム戦でほとんど負けなしのチームとの試合だった。簡単な試合なんてどこにもない。チャンスを生み出し、勝利するのみだ。

・オレンブルグの街について感想を。
→素晴らしい街と試合会場だった。スタジアムは小さいが、サポーターの声援は良く聞こえたよ。観客の3メートル先を選手が走るような、ピッチとスタンドの距離が近いサッカー専用のスタジアムで、プレーすることは心地よいことだ。試合は緊張感のあるものだった。それも重要なことだね。スタジアムが天然芝であれば、なお良かっただろう。天然芝を維持することは難しいことだと理解しているが、会場をより良くする条件ではある。オレンブルグの残りのホーム試合での勝利を願っているよ。

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