マルキージオ移籍後初インタビュー
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
マルキージオ移籍後初インタビュー

クラウディオ・マルキージオ選手がサンクトペテルブルクに到着。カイラト戦前にインタビューに応じました。

・クラウディオ、ペテルブルクに到着した時の印象は?
→昨日到着して、まだ街を少ししか見れていないんだ。一番重要なのは、ゼニトのクラブハウスを見れたことだね。全て気に入ったよ。とても好印象だ。ただ、今自分に必要なことは監督やチーム関係者、選手たちともっと交流することだね。

・ゼニトのレジェンド、アルシャビンも着けた10番を身に着けることについて。
→僕の人生の中で、たくさんのことが変化した。1つの名のあるクラブから、別のクラブへ移籍したんだ。そして、この背番号は重要な番号だ。尊敬の念を込めて身に着けるつもりだ。アルシャビンが10番を背負っていたことは知っている。10番は、僕が子供の頃から好きな番号だった。だって、この番号をつけてアレッサンドロ・デル・ピエロがプレーしていたからね。

・10年前にチャンピオンズリーグでゼニトと対戦しているが、覚えているか?
→もちろん、覚えているよ。ユベントスにとって難しい試合だった。試合は今とは違うスタジアム(ゼニトの旧ホームスタジアム、ペトロフスキースタジアム)で行われたよね。ゼニトは世界で最も素晴らしいスタジアムの一つでプレーしている。今、僕はゼニトのユニフォームを着て、ロシア中でプレーすることにワクワクしているよ。

・セマク監督とは何を話したか?
→監督は今日の試合(カイラト戦)への指示をくれたよ。今後の試合のためにも、コンディションを整えなくてはいけないね。

・ゼニトに移籍することが決まってから、何かロシア語のフレーズを覚えたか?
→まだ一つだけしか知らないよ。Давай ,Зенит!! (ダヴァイ、ゼニト!!訳:行くぞ、ゼニト!!)

リストに戻る