ロシア・プレミアリーグ第5節ウファ対ゼニト戦 結果
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ロシア・プレミアリーグ第5節ウファ対ゼニト戦 結果

8月26日、ロシア・プレミアリーグ第5節ウファ対ゼニトの試合が行われ、0−2でゼニトが勝利しました。

ウファ0
ゼニト2(3分オウンゴール、11分ジューバ)

以下、出場メンバー

GK
ルニョフ

DF
スモリニコフ
イヴァノヴィッチ(C)
ネト
ナビウリン

MF
パレデス
クジャエフ
マク→エルナニ(65分)
エロヒン

FW
ジューバ⚽️→ザボロトニ(84分)
ドリウッシ→クラネヴィッテル(76分)

以下、セマク監督の試合後インタビュー

セマク監督:試合にうまく入ることができた。早い段階で先制ゴールを挙げ、追加点も取れた。その後、試合は少し落ち着いて来たが、前半終わりには五分五分の戦いになっていた。後半のプレーに触れると、我々にはリードを広げるチャンスがあり、ウファにも追いつくチャンス、試合をより緊張感のあるものにする場面があった。今日の勝利では、チームを讃えたい。そしてまたウファも称えたい。彼らは数的不利になっても、勇敢に戦っていた。私はウファをよく知っているし、このチームを誇りに思っている。本当に素晴らしいチームだ。どうプレーし、どう勝とうかという意図が見えてくるようだった。とても素晴らしいチームだった。

・ウファのヨキッチがエロヒンに対して頭突きをしたが、それに関してコメントはあるか?エロヒンがヨキッチを挑発したように見えたが。
→エロヒンが挑発したか、していないかを話すのは難しい。審判はあのように(ヨキッチにはレッドカードが提示)判断し、またエロヒンにもイエローカードを出している。この問題はレフリー的な視点から見る関係者に解決してもらうのが良いだろう。

・ネトのプレーはどうだったか?またナビウリンのプレーは、縦の動きが多かったように思えるが?
→ネトとナビウリンは良い働きを見せてくれた。同じようにチーム全員、今日は素晴らしかった。今日の試合でやりたかったことが、うまくできなかったのは皆理解している。個人の問題点は皆が知り、理解している。問題の解決、そして試合に向け、トレーニングを積んでいくつもりだ。皆、自分の力を最大限発揮しプレーしてくれている。

・ディヴェエフの先発出場は考えていたか?
→考えていなかったよ。ディヴェエフのことはよく知っている。デビュー戦には難しい試合だったと思うが、彼のプレミアリーグデビューを祝いたいね。このことは、ディヴェエフにとっても、ウファの選手にとっても良いことだ。彼には良いキャリアを歩んで欲しいし、それを達成するためのものを全て彼は持ち合わせている。代表選手にもなって欲しいが、そのためにはたくさんプレーしなくてはならないね。

・試合後にはウファの選手と挨拶を交わしていたが、何か感じることはあったか?(セマク監督は昨シーズンまでウファを指揮)
→敗戦後の選手たちの気持ちはよくわかる。彼らは素晴らしいプレーをしていた。ゼニトのほうが一枚上手であったが、ウファのことは誇りに思っている。なぜなら今日の試合、彼らは非常に素晴らしかったからだ。

ウファ戦の勝利でチームはリーグ戦5連勝と首位をキープ!!次節は同じく負けなしで2位につけている、ライバル・スパルタクモスクワ戦!!スパルタクには絶対負けられない!!

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