ゼニト第2回目の合宿が終了
追加 | 筆者 Yoshiki Kato | コメント
ゼニト第2回目の合宿が終了

ゼニトの9日間に亘る第2回オーストリア合宿が終了しました。

今夏第2回目の合宿中には、ディナモモスクワ(5−0)、グラスホッパー(2−0)との練習試合があり、いずれも勝利を収め、3得点を挙げたFWジョルジェヴィッチが得点王になっています。

この後ゼニトは7月15日にオーストリア・ミッタージルに渡り、最終合宿を行い、17日にジェノアと21日にインテル・ミラノとそれぞれ練習試合を行います。

以下、7月11日に行われたグラスホッパーとの練習試合後の、セマク監督インタビュー

・ディナモ戦後に結果よりも内容と語っていたが、グラスホッパー戦の内容はどのように評価するか?
→試合の中でゲーム内容は変わったように感じる。序盤は思ったようにいかなかった。前半は難しい時間が続いた。これは芝が深く、慣れるまでに時間がかかったためだ。後半、特に2点目が入った後、相手にスペースができてきたので、我々にはリードを広げるチャンスが多くあり、ゲーム内容としても良く、濃いものとなった。これからはミスを減らすようにして行く必要がある。

・GKロディギンは、グラスホッパー戦の収穫として、ディナモ・モスクワ戦と異なり、かなりのプレスをかけてきたことであると語っていた。このように異なるスタイルの対戦相手は、ゼニトとって良いことか?
→もちろん、良いことだ。スイスリーグの開幕まで、あと10日程のしか残されていない。そのため、グラスホッパー側はかなり準備を進めていた。彼らは様々なバリエーションを試してきた。
試合をやっていて、うまくいくこともあれば、いかないこともある。グラスホッパー戦は良い試合になったし、この試合から学ぶべきことは我々にあった。

・3回目の合宿では、ジェノア戦に加え、インテル・ミラノとの試合も組まれた。恐らく監督には、インテルの監督スパレッティ氏の電話番号もあるかと思うが、連絡はとっているか?
→だからこそ、この試合は組まれたのさ!私たちは連絡をし合っていたし、お互いの状況を知り合っていた。そして、「試合をやらないか」という話になった。私は喜んで承諾したよ。組んでいた合宿日程の中で、試合を組めて本当によかった。とても嬉しく思うよ。相手は非常にレベルの高いチームだ。試合をするのが楽しみだよ。

・グラスホッパー戦では、2つの異なるメンバーで戦い、共に1点ずつ取ったが、この点に関してどのように考えるか?
→このことに関して、深く考えてはいない。なぜなら相手も後半に選手を変えているからだ。ラスト15分で、我々は多くのチャンスを作り出したが、決めるべき局面であった。前半のゲームは非常に難しく、相手のプレスを掻い潜ることができず、守備から抜け出すことができなかった。
前半戦は相手のプレーと会場の芝に慣れることに費やされた。より望むプレーをできるように、努力していかなければならないだろう。デュエルと動きのある試合ではあったが、ゲームの質から見ると、物足りないものとなってしまった。

・失点0で2試合の練習試合を終えているが、どう考えているか?
→良いことだ。稀な監督でこのことをネガティブに捉える人もいるだろう。しかし、我々にとっては素晴らしいことで、データも十分だ。少なくともこれはGK陣の自信やチームの雰囲気に対し、重要な結果だ。

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