ロベルト・マンチーニ監督「昨シーズンよりも我々はヨーロッパリーグで良い結果を残した」
追加 | 筆者 Takaaki Inokuchi | コメント
ロベルト・マンチーニ監督「昨シーズンよりも我々はヨーロッパリーグで良い結果を残した」

ロベルト・マンチーニ監督のRBライプツィヒ戦後の会見

ココリンの怪我の具合は?

診断が済んでいないので、明日にならないと分からない。


ゼニトはヨーロッパリーグで敗退し、リーグ戦でも苦戦が続いているが、このクラブでの自身の将来に対して懸念はあるか?

個人的にそうとは思っていないし、私にとってそう捉えることは全くもって大事なことではない。今シーズンのチームのパフォーマンスに関して言えば、私の知る限りでは、ヨーロッパリーグでは昨シーズンよりも良い結果を残したし、クラブはヨーロッパの中でも良いプレーを見せていた。この大陸でベストなチームの仲間入りを果たし、強い多くのクラブを負かして来た。今回もまた、とてもタフなチームで素晴らしい若い選手を沢山抱えるRBライプツィヒとの対戦だった。残念ながら今日は不運な日だったが、それがフットボールだし、そういうことが起こるものだ。

ロシアプレミアリーグに関して言えば、我々にはあと8試合残されていて、トップとは10ポイント差にある。今後どうなるか様子を見てみよう。


運以外で、RBライプツィヒ戦を突破するためにゼニトには何が必要だったか?

これがフットボールであり、我々はそれを変えることができない。不運が大きな役割を担ってしまった敗北にも時に対処しなければならない。例えば、チームにはクジャエフとココリンがいなかった。私もあなたに質問がある、このチームで誰が今一番のストライカーか?


結果を見る限り、今のゼニトには偉大なストライカーはいないと思う。 

チームで最も多くのゴールを奪っているココリンが前半の2分で怪我をしていなければ、この不運の話をしていただろうか?我々には、ペナルティーキックを防いだ3分後、ドリウッシとザボロートニーで作った得点できる完璧なチャンスもあった。
 

マンマナとココリンの負傷を考慮に入れると、スターティングメンバーの選択肢が尽きているように思うが、今後若い選手をより多く使うことは検討しているか?また次の試合までの15日間をどのように使うつもりか?

私の言い訳を挙げようとしてくれたが、私の答えは
Yesだ。チームは、若い選手たちを使う状況に置かれている。
二つ目の質問についてだが、国際試合のため5-7人の選手がチームに残り、その他の選手は代表チームに合流してしまう。結果として、我々は多くのことができないと思う。我々ができる唯一のことは、ココリンとクジャエフが万全な状態で一日でも早く戻ってくることを願うことだ。 

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