ロベルト マンチーニ監督 「今日のレフェリングの基準は最悪だった」
追加 | 筆者 Takaaki Inokuchi | コメント
ロベルト マンチーニ監督 「今日のレフェリングの基準は最悪だった」

Q) ロシアでレフェリングに対してあなたがコメントすることは初めてだと思うが、フィールドプレーヤーが9人なっても勝つべき試合だったと思うか?

A) 今日のレフェリングは最悪だった。どうしてウィンターブレイク前最後のグローズヌイでのゲームと同じレフリーだったのか理解ができない。


Q) 実際の所、どうやって試合に勝つべきだったか?

A) 勝つことができたし、勝つべきだったが、このスタジアムにやって来るほとんどのチームが自陣のボックス前で10人でディフェンスをする。そして、今日はレフリーが試合を壊してしまった。良くないことを言っているのは分かっているが、時にはそれが必要なこともある。なぜなら私はフットボールを理解し、異なる状況も理解している、その上でレフェリングについて言う権利があると思っているからだ。


Q) オズドエフのデビューについてどう評価しているか?

A) べストなパフォーマンスではなかったが、デビュー戦としては悪くなかった。彼はこれから学ぶべきことがたくさんあるし、たくさん成長し偉大な選手になる可能性がある。


Q) あなたは楽観的な人として知られているが、現状を楽観的に捉えていますか?

A) 我々は負けなかったのだから、この状況を前向きに捉える必要があるし、捉えなければならない。我々の前には、木曜(UEL、ライプツィヒ戦)と日曜の試合が控えているのだから。移籍ウィンドウの違いから、私たちは自分たちが望むプレーヤーを獲得できなかった。実際は、ディフェンスとサイドの選手を2-3名獲得したかった。もし上手く獲得できていれば、彼らをローテーションで使いながら、より今日の様な試合を楽に進めることができただろう。一方で、今日は後半のほとんどの時間を10人で戦い、それでもチャンスを創出できていた。これは良いサインだと思っている。

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