ロシア・プレミアリーグ第10節 オレンブルグ対ゼニト戦 試合結果
追加 | 筆者 Mark | コメント
ロシア・プレミアリーグ第10節 オレンブルグ対ゼニト戦 試合結果

2023930日にロシア・プレミアリーグ第10節オレンブルグ対ゼニトの試合が行われ、ゼニトが1-3で敗れました。

オレンブルク:3(7分ヴォロビヨフ、25分ペレス、36分マンシージャ)

ゼニト:12分 グスタヴォ・マントゥアン)

 

GK

1 アレクサンドル・ヴァシュチン

 

DF

3 ドウグラス・サントス

4 ダニール・クルゴヴォイ55ロドリガオ(46分)

6 マリオ・フェルナンデス→19ストルミン(9分)10イシドール(46分)

25 ストラヒニャ・エラコヴィッチ

28 ヌラル・アリプ

 

MF

5 ヴィリマール・バリオス

8 ヴェンデウ

11 クラウジーニョ→21エロヒン(78)

 

FW

31 グスタヴォ・マントゥアン⚽️

33 イヴァン・セルゲェエフ

 

試合後のセマク監督インタビュー

 

セマク:先制点はかなり序盤に決まった、一方で、最初の3シュートが失点に繋がっていってしまった。スコアを開けられてしまい、自分たちの攻撃の番になっても1ゴールも挙げることができなかった。決めていればゲームに戻ることもできたろう。違う結果を望めたが、そのためには少なくても1ゴールは必要だった。チャンスはあり、選手は努力し、多くの場面を作り出した。後半は非常にうまくいったが、残念ながら得点だけが足りなかった。なので今日の試合は我々にとって上手くいかないものとなった。失点の場面のミスの検証を進めていく。不愉快だが仕方ない。状況を変えるには、前進あるのみだ。

 

・ あなたの観点から、試合はどのシーンで失われたと思いますか?

→ 正確には言えないが、オレンブルクが3ゴール目でより解放されて行動できた瞬間もあった。我々にもチャンスはあった。ヴェンデウが良いチャンスを持っていたし、それ以前にも以後にも多くの瞬間があった。我々が点を決めれば、確実に試合に戻れたであろう。それが我々にある種の感情や、今日勝てるという信念を吹き込んだであろう。

 

・ 二連敗の原因は何ですか?

→ 結果に関連している。より多く失点し、対手よりも少なく得点している。そこが結果だ。プレーにおいては、我々が劣っているわけではない。しかし結果においては劣っている、それがサッカーだ。より良くプレーする者が勝つわけではなく、より多く得点する者が勝つ。

 

・ クラスノダールが今節で勝った場合、あなたたちはトップと勝ち点が7ポイント差になりますし、ディナモやスパルタクが勝てば6位に落ちる可能性があります。チーム内に緊張はありませんか?

→ 誰もが負けることは嫌だ。当然だ。努力し、働いている。まだ困難な状況にいる。だから、順位表を見るのではなく、プレーして勝つことが必要だ。まだ多くの試合があり、順位表は頻繁に変わるであろう。

 

78分でクラウジーニョを交代させましたが、彼はあまり良く反応していないようです。何が交代の理由ですか?

→彼は普通に反応し、全員と握手した。問題はない。我々はもう一人の攻撃選手を加えたくて、エロヒンを出した。たくさんのパスがあったからだ。サシャには、交代出場して得点する能力がある。クラウジーニョには多くの瞬間があったが、最後には少し疲れてミスを犯した。だから、もっと新鮮な選手を出しただけだ。

 

・ マリオ・フェルナンデスは試合開始直後に交代されました。彼は怪我をしたのですか?

→ 残念ながら、そうだ。足首を捻じったと思う。合成芝では、トルクや足首に関連する怪我が多い。

 

・マリオの代わりにストルミンが出場しましたが、中断時に彼を交代させました。これは戦術的な再編が理由なのでしょうか?

 

→そう、戦術的な面もある。4バックのフォーメーションに変更した。オレンブルクの前線はかなり速く、ストルミンが右バックとしては厳しい状況だった。スピードで劣る場面もありましたので、ゴールを狙うために戦術を変更した。

 

・スタンドからの応援は決定的な要素ですか。なぜファンが来なかったのでしょうか?

 

→確かに、オレンブルクでの観客数は、私たちのファンが来なかったにもかかわらず、非常に少なかった。試合開始時間の問題か、全体的な興味が低いのかもしれない。ファンとサポーターがいない影響は多くの人が指摘しているが、仕方がない。現状を受け入れていく。

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