
7月29日ロシア・プレミアリーグ第2節ロストフ対ゼニトの試合が行われ、1−1の引き分けに終わりました。
ロストフ:1(90分コムリチェンコ)
ゼニト:1(43分カシエラ)
ゼニト出場メンバー
GK
41ケルジャコフ
DF
2チスチャコフ→25エラコヴィッチ(17分)
3サントス
15カラヴァエフ→4クルゴヴォイ(80分)
77レナン
MF
5バリオス
11クラウジーニョ
31マントゥアン→6フェルナンデス(60分)
7バカエフ→17モストヴォイ(46分)
21エロヒン→28アリプ(82分)
FW
30カシエラ⚽️
以下、試合後のセマク監督インタビュー
(抜粋)
セマク:今日の試合は多くの競り合いとロングパスが見られた。しかし残念ながら勝ち点3を取れるはずの試合を、試合終盤の守備のミスによって逃してしまった。このような試合も起こりうる。次の試合に向けて準備していきたい。
・終盤に監督がレッドカードを受けたシーンに関して
→審判に近づき、「クラウジーニョの足にスパイクが入ったのを見なかったのか」と尋ねた。すると審判はレッドカードを提示し、「こちらに来る権利はない」と告げた。
・チスチャコフが早い段階で交代があったが、何があったのか
→背中にトラブルがあった。詳細はまだ言えない。検査後に確認する。深刻な怪我でないことを願っている。
・エロヒンが今日の試合ではセンターフォワードの位置でプレーし、オシペンコと競り合うシーンをよく見た。エロヒンを高い位置に置き、ディフェンダーの注意を引くのは戦術の一つだったのか
→もちろん、ロストフの特徴にはセットプレー、ロングパス、フリーキックなどがある。我々は競り合える身長の高い選手を投入した。エロヒンは確かにスリートップの真ん中で出場したが、攻撃時にはカシエラの隣で、高い位置でプレーした。
・今日の試合では二人がリーグデビューを果たした。エラコヴィッチは初出場、フェルナンデスは復帰後初のリーグ戦だった。エラコヴィッチはチスチャコフの怪我がなくても出場する予定だったか。またフェルナンデスの状態に関して