
DFデヤン・ロヴレンがゼニトを退団し、リーグアンのリヨンに移籍することが発表されました。
ロヴレンは20年8月にゼニトへ加入。63試合出場3ゴール3アシストをマーク。在籍期間中は2度のリーグ優勝、スーパーカップ制覇に貢献しました。22−23シーズンはキャプテンを務め、チームを牽引。カタールW杯ではゼニトから唯一大会に参加し、クロアチア代表を3位に導きました。
以下、退団決定後のロヴレンのコメント
ロヴレン:ありがとう、ゼニト。世界有数の美しい街で過ごした2年半を僕はとても楽しむことができた。そして多くの素晴らしい思い出は僕の心の中に残っている。そしてゼニトのキャプテンになれたことは僕にとっての誇りだ。
僕と僕の家族は出会った全ての人、友人になってくれた人々に感謝している。決して忘れることはないだろう。そしてクラブ関係者にも心から感謝している。みんなのことを恋しく思うはずだ。同僚、チームスタッフと共にプレーし、働けたことを誇りに思っている。僕らは永遠に友人だ。残りのシーズンの成功を願っている。チームが今後、全てうまくいくことを僕は確信しているよ。
クラブはロヴレンの在籍中のプレーに心から感謝すると共に新天地での活躍を願っています!ありがとう、デヤン!